特任助教の公募について(統合環境科学部門)
2025-04-22関係大学長
関係大学学部(学科)長 殿
関係機関長
北海道大学大学院地球環境科学研究院
研究院長 谷本 陽一
教員の公募について(依頼)
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび本研究院では下記の要領により統合環境科学部門の教員を公募すること
になりました。つきましては、ご多用中のところ誠に恐縮ではございますが、貴関係各
位への周知ならびに適任者の応募についてご高配を賜わりますようお願い申し上げます。
敬白
記
1. 公募人員:特任助教 1名
2. 所 属:(雇入れ直後)大学院地球環境科学研究院 統合環境科学部門 環境適応
科学分野
(変更の範囲)大学の定める場所
3. 教育担当:(雇入れ直後)大学院環境科学院 環境起学専攻 環境適応科学コース
(変更の範囲)大学の定める業務
4. 研究分野:金属錯体をベースとした二酸化炭素分離膜の開発
5. 職務内容:大学院地球環境科学研究院 統合環境科学部門 環境適応科学分野で以下
の業務を行う。
(1)有機配位子の合成
(2)金属錯体の合成、分離膜の作製とX線回折等を用いた構造解析
(3)種々の分析法を用いた二酸化炭素分離能の解析
(4)大学院環境科学院 環境起学専攻における教育
6. 応募資格:着任時点で博士の学位を有すること。専門分野に関して優れた研究実績
を有していること。十分なコミュニケーション能力を有し、英語で論文
執筆等の研究活動が行えること。
7. 任 期:令和7年8月1日以降できるだけ早い日から令和8年3月31日まで
(更新する場合があり得る。ただし、1年ごとの更新とし、最大で令和10
年3月31日までとする。)
8. 試用期間:採用の日から1箇月
9. 勤務形態:同意に基づく専門業務型裁量労働制(※)または固定労働時間制を適用
※1日に7時間45分労働したものとみなす
10.給 与:国立大学法人北海道大学特任教員就業規則及び国立大学法人北海道大学
年俸制の適用に関する内規による
11.健康保険等:厚生年金・文部科学省共済組合・雇用保険・労災保険
12.募集者の名称:国立大学法人北海道大学
13.受動喫煙防止措置の状況:特定屋外喫煙場所を除き、敷地内禁煙
14.提出書類:(6)以外はA4判用紙を使用すること
(1) 履歴書(Web of Science ResearcherIDがあれば付記)
※平成25年4月1日以降、北海道大学に在職経験(非常勤講師、TA、TF、
RA、短期支援員等すべての職種を含む)のある者は、当該職歴を漏れ
なく記載すること。
(2) 研究業績リスト(査読付き原著論文、総説、その他を区別すること)、
及び外部資金獲得状況
(3) 主要論文の別刷り、またはコピー(3編以内)
(4) これまでの研究の概要(1,000 字程度)
(5) 応募者について所見を伺うことのできる方2名の氏名と連絡先
(6) 上記の(1)-(5)をそれぞれ別のPDFで保存した CD、DVD、USBメモリー
などの記憶媒体
15.公募締切:2025年5月30日 (必着)
16.選考方法:書類選考の上、原則として面接を実施
17.着任時期:2025年 8月 1日以降の出来るだけ早い時期
18.書類の提出先および問い合わせ先:
〒060-0810 札幌市北区北 10 条西 5 丁目
北海道大学 大学院地球環境科学研究院 統合環境科学部門 佐藤 友徳
Tel: 011-706-2288
Email: t_sato@ees.hokudai.ac.jp
封筒の表に「特任助教応募書類在中」と朱書し、レターパックプラス
あるいは簡易書留で郵送のこと。電子メールで提出を希望する場合は、
事前に連絡願います。なお、応募書類は返却しません。提出されたすべ
ての個人情報は選考の目的に限って利用し、選考終了後は、責任をもって
破棄します。
19.備考 :(1)北海道大学は、男女共同参画を推進しています。女性の積極的な
応募を歓迎します。本研究院では採用に際して「男女共同参画社
会基本法」の趣旨に則り、業績(研究、教育、社会貢献等)及び
人物の評価において優劣をつけがたいと認められた場合には、女性
応募者を優先的に採用します。
(2)所属組織および教育組織については、以下のウェブページをご参照
ください。
研究院・学院:https://www.ees.hokudai.ac.jp
(3)面接に要する交通費等は、自己負担となります。
以上