【プレスリリース】SNS に投稿された写真から北海道の景観の価値を評価〜需要と潜在的価値の空間分布〜
2017-04-10本学院環境起学専攻の吉村暢彦さん(博士後期課程3年)と生物圏科学専攻の日浦勉教授(北方圏FSC)は、SNS(Flickr)で共有されている位置情報付きの写真から、景観の文化的価値を評価する方法を開発しました。本手法は景観の価値を広域的かつ詳細に評価でき、また様々な場所に適用可能です。需要と供給の両面から自然の文化的価値(生態系サービス)を認識できることから、環境保全や観光利用等をどこで行うかを決定する際に役立つことが期待されます。本研究の成果は、生態系サービスに関する専門誌『Ecosystem Services』に掲載されています。
詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
SNS に投稿された写真から北海道の景観の価値を評価〜需要と潜在的価値の空間分布〜(PDF)