北海道大学 大学院 環境科学院

環境科学の座標軸を提示する

海洋観測カメラによる有色溶存有機物の観測に成功

2019-10-03

本学院環境起学専攻の平田貴文特任准教授(北極域研究センター)は,同センターの齊藤誠一研究員(研究推進支援教授)らとともに北海道大学及び東北大学が中心となって研究開発された国際理学観測衛星ライズサット(RISESAT:Rapid International Scientific Experiment Satellite)に搭載した海洋観測カメラ OOC(OceanObservation Camera,北海道大学,東北大学,株式会社パスコ及び国立台湾海洋大学が共同開発)による有色溶存有機物(CDOM:Colored Dissolved Organic Matter)の観測に成功しました。なお,ライズサットは JAXA 革新的衛星技術実証1号機を構成する 7 衛星の一つとして,イプシロンロケット4号機により打ち上げられました。

 

詳細については,以下のプレスリリースをご覧ください。

海洋観測カメラによる有色溶存有機物の観測に成功~超小型人工衛星を利用した北極域観測技術の構築に期待~(PDF)

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