北海道大学 大学院 環境科学院

環境科学の座標軸を提示する

日本で繁殖する主要海鳥種の個体数変化を初めて解明~ウミガラス・エトピリカ・ ウミネコ・オオセグロカモメの減少を確認~

2019-09-02

本学院環境起学専攻の先崎理之助教らの研究グループは,日本で繁殖する海鳥10種類の過去36年間の個体数変化を解析し,ウミガラスやエトピリカといった絶滅危惧種だけでなく,ウミネコやオオセグロカモメなどの,分布域が広く個体数が多いと思われていた種類も長期的に減少していることを明らかにしました。

本研究成果は,2019 年 8 月 28 日(水)公開の Bird Conservation International 誌でオンライン出版されました。

 

詳細については,以下のプレスリリースをご覧ください。

日本で繁殖する主要海鳥種の個体数変化を初めて解明~ウミガラス・エトピリカ・ ウミネコ・オオセグロカモメの減少を確認~(PDF)

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