常緑針葉樹林の葉量の年ごとの変動と気象の関係を解明
2018-09-28本学院生物圏科学専攻の隅田明洋准教授,地球圏科学専攻の渡辺力教授(共に低温科学研究所)は,龍谷大学の宮浦富保教授と共同で,葉量の年々変動の程度や変動の要因となる気象要因について,常緑樹林として世界で初めて明らかにしました。本成果は,気候変動の影響を予測するための,森林の葉面積指数や 二酸化炭素吸収に関する知見を組み込んだ影響予測モデルへの貢献が期待されます。
本研究成果は,2018年9月11日公開のScientific Reports誌に掲載されました。
詳細については,以下のプレスリリースをご覧ください。
常緑針葉樹林の葉量の年ごとの変動と気象の関係を解明~地球環境予測モデルへの貢献に期待~(PDF)
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