環境科学院写真コンテスト2018の結果発表!
2019-03-29環境科学院では、学院での研究活動について構成員相互に、また広く社会一般に知っていただくことを目的に、環境科学院写真コンテストを毎年実施しています。
このコンテストでは、環境科学院・地球環境科学研究院に所属する教員および学生、PD等を対象に、研究活動中の風景や研究対象、 実験や作業風景、活動スナップなど環境科学院での研究にかかわる写真を幅広く募集し、環境科学院広報委員会での審査により各賞を選出いたします。
今年は24名から75作品のご応募を頂きました。厳正な審査の結果、以下の8点が2018年の受賞作品に選出され、3月25日(月)の環境科学院修了祝賀会に合わせて授賞式が執り行われました。受賞作品は、環境科学院正面ロビーに展示されるほか、応募作品は環境科学院紹介パンフレット等の広報写真として掲載される予定です。
最優秀賞 「氷期に想いを馳せる」近藤 研 氏
『2018年7月30日撮影。7月末から2週間開催されたスイス実習で、ユングフラウヨッホ高地観測所を訪れた帰路。アイガー氷河が作り出したモレーン上を宿泊地まで歩いた。』
優秀賞 「小川の極彩色」黒田 充樹 氏
『オショロコマは生息する河川により体色や模様が大きく異なることがあります。この河川には非常に鮮やかな赤を纏う個体が棲息しております。自然が生み出した極彩色は見る者を魅了します。本当は現地で実際に見てもらいたいです…!』
優秀賞 「show your own color! (autumn in front of environmental science building)」 Yeni Khairina 氏
『The photo taken on October 2018 in front of Environmental Earth Science building.』
優秀賞 「これから歩く道」柴田 あかり 氏
『7月6日、調査地へ向かう途中。これから登る道を眺めている。まだ登りがあるのか。』
優秀賞 「雨がやむと…」泉 北斗氏
『10月の肌寒い中、湖の中で調査中のことでした。突然、雨が。冷たい雨が体に当たる中残りの体力を振り絞って調査を続行しました。雨が止み、ふと空を見上げるときれいな虹が…』
カバーフォト賞 「Among the blue」Aye Myint Myat So 氏
『I took this photo when I did collection the plant samples found in this lake last year December. 』
カバーフォト賞 「修行」二村 凌 氏
『山奥にある河川にて魚類調査(潜水調査)を行っているときの写真である。滝に撃たれながらも、魚の観察を何とかしようと試みている。まるで修行である。』
カバーフォト賞 「Data ー to an unknown world」黄 淵氏
『HPLC』