北海道大学 大学院 環境科学院

環境科学の座標軸を提示する

【プレスリリース】環境DNA解析により水を汲むだけで絶滅危惧種ニホンザリガニの生息を把握

2016-06-20

本学院の池田幸資さん(環境起学専攻博士後期課程)、根岸淳二郎准教授らの研究チームが、河川の水に含まれている生物由来のDNA(環境DNA)を分析することにより、絶滅が危惧されているニホンザリガニの生息の有無を把握することに成功しました。この成果は、保全遺伝学に関する科学雑誌『Conservation Genetics Resources』に掲載されています。

詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
環境DNA解析により水を汲むだけで絶滅危惧種ニホンザリガニの生息を把握−(PDF)

なお、この成果は日本経済新聞や朝日新聞デジタルでも取り上げられています。
日本経済新聞「希少ニホンザリガニの生息、水中のDNA分析で確認 北大など」
朝日新聞デジタル「ニホンザリガニ、川の水で生息分かる 環境DNAで確認」

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