北海道大学 大学院 環境科学院

環境科学の座標軸を提示する

特任教員の公募について(地球圏科学部門)

2024-04-16

関係各位
                          北海道大学大学院地球環境科学研究院
                                   研究院長 谷本 陽一

              教員の公募について(依頼)

謹啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび本研究院では下記の要領により地球圏科学部門の教員を公募することになりま
した。つきましては、ご多用中のところ誠に恐縮ではございますが、貴関係各位への周知なら
びに適任者の応募についてご高配を賜わりますようお願い申し上げます。
                                        敬白
                   記

公募人員:特任助教(任期の定め有り)1名

所  属:(雇入れ直後)大学院地球環境科学研究院 地球圏科学部門 大気海洋物理学分野
     (変更の範囲)変更なし

職務内容:(雇入れ直後)環境研究総合推進費課題「日本・アジア太平洋地域の将来変化に関
            わる複合的な極端気象・気候現象の定量化と理解」に関する研究業
            務(備考参照)
     (変更の範囲)変更なし

専門分野:気象学

応募資格:博士の学位を有すること(着任日までに学位取得を含む)

着任時期:2024年10月1日以降のできるだけ早い日

任期:2027年3月31日まで

更新の有無:更新なし

試用期間:採用の日から1箇月

勤務形態:同意に基づく専門業務型裁量労働制(※)または固定労働時間制を適用
     ※1日に7時間45分労働したものとみなす。

給与:国立大学法人北海道大学特任教員就業規則及び国立大学法人北海道大学年俸制の適用
   に関する内規による。

健康保険等:厚生年金・文部科学省共済組合・雇用保険・労災保険

募集者の名称:国立大学法人北海道大学

受動喫煙防止措置の状況:特定屋外喫煙場所を除き、敷地内禁煙

提出書類:
 (1) 履歴書
  ※ 2013年4月1日以降、北海道大学に在職経験(非常勤講師、ティーチング・アシスタン
   ト、ティーチング・フェロー、リサーチ・アシスタント、短期支援員等、すべての職種
   を含む)のある者は、当該職歴を漏れなく記載してください。
 (2) 研究業績リスト(査読付き原著論文、総説、その他を区別すること)
 (3) 主要論文の別刷り、またはコピー (3編まで)
 (4) これまでの研究の概要と今後の職務内容に対する抱負 (1,500字程度)
 (5) 応募者について所見を伺うことのできる方2名の氏名と連絡先
 (6) 上記の(1)-(5)をそれぞれ別のPDFで保存したCD、DVD、USBメモリーなどの記憶媒体

応募期限:2024年6月14日 (必着)

選考方法:書類選考のうえ、面接を実施
     ※面接に要する交通費等は自己負担となります。

書類の提出先:
 〒060-0810 札幌市北区北10条西5 丁目
 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 地球圏科学部門 部門長 山本 正伸
 Email: myama@ees.hokudai.ac.jp
  封筒の表に「特任助教公募関係」と朱書し、レターパックプラスあるいは簡易書留で郵送
  のこと。郵送が難しいため電子メールで提出を希望する場合は、事前に連絡願います。
  なお、応募書類は返却しません。提出された応募書類は選考の目的に限って利用し、選考
  終了後は、責任を持って破棄します。

問い合わせ先:
 〒060-0810 札幌市北区北10条西5 丁目
 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 地球圏科学部門 教授 堀之内 武
 Email: horinout@ees.hokudai.ac.jp

備考:
   環境研究総合推進費課題「日本・アジア太平洋地域の将来変化に関わる複合的な極端
  気象・気候現象の定量化と理解」(代表:堀之内武、2024―2026年度)は、国内の
  5大学、2研究機関の分担で実施するプロジェクトで、4つのサブテーマからなります。
  同課題では、気象学・気候学的視点から、大気再解析データや将来予測シミュレーション
  等に基づいて、極端現象に関する分析ならびに将来変化に関する研究を新しいアプローチ
  で展開し、気候変動影響評価に橋渡しします。採用された方は、自身の強みを活かして
  主体的に研究活動を行うことが期待されます。本課題については、問い合わせ先(堀之
  内)にお問い合わせください。
   課題内の議論に積極的に参加し、他機関の研究者とも協働できるよう、日本語でコミュ
  ニケーションできる方が望まれます。気象学の素養があれば、これまで行ってきた研究
  テーマとは相違があっても、課題参加者との共同により優れた研究ができ、研究の幅が
  広がることが期待できます。環境研究総合推進費には、若手研究者の自発的な研究活動
  等への支援制度があります(エフォート率20%まで。外部資金応募可)。本課題では、
  当該制度の利用を奨励します。積極性な応募をお待ちしております。
   年収は650万円から700万円程度になります。
   北海道大学は、男女共同参画を推進しています。女性の積極的な応募を歓迎します。
  本研究院では採用に際して「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、業績(研究、
  教育、社会貢献等)及び人物の評価において優劣をつけがたいと認められた場合には、
  女性応募者を優先的に採用します。
   本学のダイバーシティ・インクルージョン推進本部(https://www.dei.hokudai.ac.jp/)
  では、「研究活動と女性リーダー活躍の両立のための補助人材支援」事業及び「研究
  活動とライフイベント両立のための補助人材支援」事業などを実施しています。
   所属組織については、以下のウェブページをご参照ください。
    研究院: https://www.ees.hokudai.ac.jp
    当該分野 : http://wwwoa.ees.hokudai.ac.jp
                                        以上

  • 所在地・連絡先

    〒060-0810
    札幌市北区北10条西5丁目
    北海道大学大学院環境科学院/ 地球環境科学研究院
    【問い合わせ先・相談先】
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