環境科学院写真コンテスト 2014 の審査結果
2015-01-20環境科学院写真コンテスト2014の結果について
環境科学院広報委員会
長谷川成明
環境科学院写真コンテスト2014には、24人の方から85作品のご応募を頂くことができました。多数のご応募、誠に有り難うございます。これらの応募作品につきまして広報委員会で審査を行い、最優秀賞1作品、優秀賞4作品を選出致しました。
受賞作は、環境科学院正面ロビーに展示します。また、この中から数点を来年度の環境科学院紹介パンフレットの表紙に使わせて頂きます。
最優秀賞
「北緯77度、一瞬の夏」杉山慎氏(地球圏科学,教員)
『グリーンランド北西部、カナック氷帽における真夏の観測風景です。短い夏、沈まない太陽の下で、激変する北極圏の雪と氷を調査します(2014年7月グリーンランドにて撮影)。』
優秀賞
「サロベツ湿原での調査風景」水永優紀氏(生物圏科学,M2)
『友人のサロベツ調査に同行したときの写真です。10月だったので一面枯れ野原で殺風景ですが、夕日に照らされてロガーを手分けして外している様子がよく出ていると思います。』
優秀賞
「Saussureatilesii」両角友喜氏(地球圏科学,M2)
『N148,E70.5,東シベリア北部ツンドラにて2014年7月撮影キク科』
優秀賞
「鰍蛙」山田健太郎氏(生物圏科学,M1)
『十勝での調査で捕れたカジカです。蕗の葉の上にいると、まるでカエルのよう。』
優秀賞
「チーム」小林理央氏(地球圏科学,M1)
『船の上の作業は危険と隣り合わせです。みんなが責任をもち作業に取り組んでいます。真剣な作業風景を1枚。(東北沖、若鷹丸、201409)』