平成25年度省エネ大賞を受賞
2014-01-25大学院地球環境科学研究院は平成25年度省エネ大賞省エネルギーセンター会長賞を省エネ事例部門で受賞しました。受賞テーマは寒冷地の実験系大学院の節電です。環境科学院「見える化」システムを活用する環境負荷低減実現プロジェクトにより平成24年度のピーク電力が22年度比で夏季21%、冬季14%の削減を達成しました。具体的には、夏季には冷温水発生器を停止し、冬季にはエネルギー消費が大きいロードヒーティングにタイマーを設置して運転時間を大幅短縮しました。また、空調機や実験用設備などの運用改善を行うと共に、構成員間のコミュニケーションおよび省エネ巡視を通して、夏季の窓開け励行などの自主的省エネ行動を促進しました。これらの学生と教職員が協働した取り組みが認められたものです。
受賞発表内容は、こちら
省エネルギーセンターのページは、[url=http://www.eccj.or.jp/bigaward/winner13/index.html]こちら[/url]