地球温暖化により北日本のコンブが著しく減少する可能性を予測
2019-10-31本学院生物圏科学専攻の仲岡雅裕教授(北方生物圏フィールド科学センター)と同専攻博士後期課程の須藤健二さん(当時)らの研究グループは,北日本のコンブ類の分布域が今後地球温暖化の進行に従って大きく減少すること,また分布が限られている複数の種が日本の海域から消失する可能性が高いことを明らかにしました。
なお,本研究成果は,2019年10月28日(月)公開のEcological Research誌に掲載されました。
詳細については,以下のプレスリリースをご覧ください。
地球温暖化により北日本のコンブが著しく減少する可能性を予測~沿岸生態系の海洋生物多様性や生態系サービスに負の影響~(PDF)