令和8年度公開講座
2026-05-19【公開講座概要】
1.開講日程 令和8年8月25日(火)~9月24日(木)
18:00~19:30(質疑応答時間含む)
2.実施場所 地球環境科学研究院内講義室(対面)及びオンライン
3.受講資格 高校生または満18歳以上の方であればどなたでも受講できます。
4.受講方法 対面講義 70名 / オンライン講義 100名
(どちらかを選択してください。併用受講はできません。)
5.受講料 5,000円
※大学生・高専生・高校生は無料です。(生徒手帳コピー等の提出が必要)
※納入後の返金はできません。
6.修了証書
3回以上受講した方のうち希望者には、最終講義終了後に修了証書を交付します。
【申込方法】
1.申込方法
以下の①及び②を完了することで受講申込みが完了となります。
詳細はパンフレットをご覧ください。 → パンフレットをダウンロード
① 仮申込み(受講登録):令和8年6月8日(月)~ 7月13日(月)【必着】
Googleフォームからお申し込み願います。
https://forms.gle/u6mJ11iKa4feMdQy7

② 本申込み
①の「仮申込み」により受講可となった方へ7月下旬までに「本申込み」に必要な
手続書類(本申込書・受講料振込用紙等)を郵送します。
手続書類が届きましたら、同封されている受講料振込用紙(払込取扱票)により
金融機関にて受講料を納付の上、手続要領に基づき必要書類を送付してください。
※大学生・高専生・高校生は、受講料納付は不要です。生徒手帳・学生証のコピー等を提出してください。
※「本申込み」受理後、受講許可の通知を送付します。
※本申込みの手続き完了をもって受講申込み完了となりますので、ご注意ください。
【講義日程】
8月25日(火) 大学院地球環境科学研究院 根岸 淳二郎 教授
水環境保全の課題と取り組み
生物多様性は、私たちの生活を支える重要な要素であり、その保全は私たちの未来を支えるために不可欠です。一方で、身近な自然環境の変化を感じることが多いのではないでしょうか。この変化の中で生物多様性を保全・再生する様々なレベルでの取り組みや研究が実施されています。水辺に関わる環境での取り組みを中心に、その概要、課題および進行中の関連最新研究を概説します。
9月1日(火)北極域研究センター 平田 貴文 特任准教授
衛星遠隔計測技術を用いた海洋環境監視
地球の表面積の約70%を占める海洋は、気候変動や生物多様性など、自然現象や人間社会においても重要な役割を果たしています。地球規模で起きうる海洋環境問題に対し、人間社会はどのように対応していけば良いのでしょうか?海洋環境を「知る」(あるいは「評価する」)の部分に着目し、起きている環境変化を把握する術について、現在の地球環境の状況も紹介しながら人工衛星を用いた遠隔計測技術を例に挙げ解説します。
9月8日(火)大学院地球環境科学研究院 目戸 綾乃 助教
栄養素の持続可能な利用に向けた生物多様性と生態系のつながりの効果
生物の生命活動の維持のために栄養素の摂取が欠かせません。栄養素のなかでも、DHAやEPAといった脂肪酸が注目されていますが、その供給源となる海洋資源は減少し、その利用が危ぶまれています。森・川・海の生物多様性とつながりが栄養素の供給に果たす機能を解説し、天然資源の持続可能な利用について考えます。
9月15日(火)大学院地球環境科学研究院 野呂 真一郎 教授
多孔性金属錯体MOFを用いた環境浄化
私たちの身の回りでは、水処理や排ガス浄化など、さまざまな場面で多くの孔(あな)をもつ多孔性物質が利用されています。昨年のノーベル化学賞の対象となった多孔性金属錯体MOF(モフ)は、近年注目を集めている新しい多孔性材料です。本講演では、MOFとは何か、その優れた特徴、さらに環境浄化への応用例について、わかりやすく解説します。
9月24日(木)大学院地球環境科学研究院 大城 賢 准教授
将来の脱炭素社会実現に向けたエネルギー・社会システムの転換
現代社会では電気やガスなどエネルギーの利用が欠かせません。太陽光パネルや風力発電所を目にする機会も増えてきましたが、エネルギーの多くは二酸化炭素の排出を伴う化石燃料に頼っています。日本が掲げる2050年に二酸化炭素等の排出をゼロにするという目標達成に向けて、エネルギーの使い方や作り方、社会経済の仕組みをどのように変えていけばいいのでしょうか。最新の将来シミュレーション研究をまじえて解説します。













