プレスリリース

• 遠くの自然を守るには、近くの自然とのつながりが大切－渡り鳥の越冬地における保全活動への支払い意志額に影響するもの－（起学：先崎　理之准教授）
• 農業廃棄物から樹脂原料をつくる触媒反応を開発～ゼオライト触媒を用いたバイオフェノール合成経路の探索～（物質：中島　清隆教授、入場　啓介さん）
• 金ナノ粒子によるCO酸化反応に新機構を発見～”混成電位駆動型触媒反応”が低温での高活性の鍵に～（物質：武安　光太郎准教授）
• もみ殻と鉱山副産物から高耐久性燃料電池触媒を開発～農業・鉱山副産物の再資源化で持続可能な電池技術へ～（物質：武安　光太郎准教授）
• 洞窟に暮らす「目がないゴミムシ」から探る遺伝子の退化～洞窟進出の起源が異なる2種でも、同じ遺伝子が消失している～（生物圏：越川　滋行教授、丹伊田　拓磨さん）
• 2025年2月上旬の帯広における記録的なドカ雪はなぜ起きた? ～黒潮起源の海の渦がもたらした海洋熱波と気象条件の複合効果を解明～（起学：佐藤　友徳教授、森岡　丈博さん）
• 両親ゲノムの量比が異なる種間雑種の同時作出法を開発～一つの種子から二倍性雑種と異質三倍体の植物を再生させる新たな育種法を提案～（生物圏：星野洋一郎教授）
• オホーツク海南部氷縁域の氷盤分布観測にはじめて成功～季節海氷域の融解過程の理解と変動予測への貢献に期待～（地球圏　豊田　威信助教、西岡　純教授）
• なぜ窒素ドープカーボン触媒は酸性条件で活性を失うのか？～酸素還元反応の劣化メカニズムを活性点レベルで解明～（物質：武安　光太郎准教授）
• 世界初！群来（ニシンの大規模産卵）の可視化に成功～水産学・生態学・水産資源管理など多岐にわたる分野への貢献を期待～（生物圏：宮下 和士教授、南 憲吏准教授、関　恭佑さん、黒田　充樹さん）
• 産業革命から現在までの大気硝酸量の変遷を北極アイスコアから復元～人為窒素酸化物の排出量と大気中の硝酸の存在形態が北極の大気硝酸量を制御することを解明～（地球圏：飯塚　芳徳准教授、的場　澄人助教）
• 西部北太平洋の植物プランクトン群集組成を制御する栄養物質供給機構の解明～北太平洋中層水から供給される鉄とケイ素の重要性～（地球圏：西岡　純教授、鈴木　光次教授）
• 南極海の海洋環境と生態系の長期変化を解明～大規模な生態系総合調査により南極海東インド洋区の長期変化が明らかに～（地球圏科学専攻　青木　茂教授）
• 偏西風強化が東南極氷床への海洋熱輸送の増加をもたらす～地球温暖化が南極氷床の融解を促進するメカニズム～（地球圏：青木　茂教授）
• 国内で約半世紀ぶりに確認されたモウコムカシヨモギ～珍外来種が浜厚真の海岸を埋め尽くす～（起学：露崎　史朗教授）
• 作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件との理論的な関係を世界で初めて定量化-病害発生予測への活用が期待-（地球圏：渡辺　力教授）
• 魚類のクローン精子生産技術を開発～魚類一倍体の新たな有効活用法～（生物圏：山羽　悦郎名誉教授）
• 脊椎動物が土壌生物に与える影響について枠組みを提案：地上と地下の生物間相互作用の包括的な理解に向けて（生物圏：小林　真准教授）
• 大雪山で減少している高山植物は地下部が貧弱な種だった～気候変動の影響を受けやすい高山植物群落で絶滅リスクが高い植物種の特定に貢献～（生物圏：小林　真准教授、工藤 岳准教授、小林悠佳さん）
• 氷河の流動加速を引き起こす、融け水、雨、潮の満ち引き～グリーンランドで氷河流動変化のメカニズムを解明～（地球圏：杉山　慎教授、エブゲニ・ポドリスキ准教授）
• 有毒な外来種の見過ごされてきた脅威を発見！～本州から来た有毒ヒキガエルを食べた北海道のサンショウウオは成長や変身が妨げられる～（生物圏：岸田　治教授、井上嘉大さん）
• 81ｍのアイスコアから145年間のエアロゾルの変動を解析　ヒマラヤ山脈が大気汚染物質の輸送パターンを分断（地球圏：飯塚　芳徳准教授、的場　澄人助教）
• 室温で水素ガスと重水素ガスを簡単に分離 冷却不要の省エネルギーな重水素ガス製造技術の実現に期待（起学：野呂真一郎教授）
• 農業政策の改正が水鳥を救う！？～水田以外の農地での短期的な湛水が渡り中の水鳥の中継地を創出することを解明～（起学：先崎理之准教授、生物圏：清⽔孟彦さん）
• 過去30年間でシラスウナギの加入先が北上―数値シミュレーションとフィールド調査によるアプローチ―（生物圏：岸田　治教授、村松 寛太さん）
• 氷河フィヨルドでアザラシの利用環境を解明 ―グリーンランドにおける氷河とアザラシの関係―（地球圏：杉山　慎教授、生物圏：櫻木雄太さん）
• 厚岸沿岸の潮間帯生物群集に気候変動が及ぼす影響を解明～北海道東部太平洋沿岸の岩礁潮間帯生物群集に温暖化と酸性化が及ぼす影響～（生物圏：野田隆史教授、佐藤洸紀さん）
• フジツボ付着を阻害する低分子ペプチドの開発に成功～環境にやさしい船底付着阻害剤の開発への貢献に期待～（物質：梅澤大樹准教授）
• 大雪山永久凍土地帯の地表面に刻まれた幾何学模様～高解像度画像・地形データによる詳細分布図の作成と形成過程の解明～（起学：石川　守准教授）
• 島と島を渡れたのは遥か昔―アマミノクロウサギ・ケナガネズミ・トゲネズミ類が中琉球の島々に隔てられた歴史を解明（生物圏：鈴⽊仁教授（研究当時）、須⽥杏⼦さん（研究当時））
• 分子系統解析に役立つ高精度な新手法を開発～生物進化の正確な理解、タンパク質工学、医学、薬学に貢献～（環境物質科学：小野田晃教授）
• これまでの地球温暖化によって札幌の大雪は強まっている～機械学習と高解像度シミュレーションを組み合わせた新手法で極端気象の要因分析を高度化～（環境起学：佐藤友徳准教授、⽥村健太博⼠研究員（研究当時））
• 海苔の産地認証指標を希土類元素ではじめて解明～養殖地の地質特徴を反映する濃度分析値の解析～（環境起学専攻：豊田和弘准教授）
• 冬季の常緑針葉樹の光合成調節に関わるタンパク質を発見～針葉樹の生態系の理解や林業への応用の可能性～（生物圏科学専攻：田中亮一教授、高林厚史助教）
• ラズマで生成した水素原子による「メタネーション反応」の低温活性化に成功－低炭素社会の早期実現に資する新たな電化技術として期待－（環境物質科学専攻：高草木達教授）
• 頭でっかちな精子は卵に入れない？～精子の頭部サイズが受精や雌性発生の成功に寄与することを発見～（生物圏科学専攻：山羽悦郎教授（研究当時））
• 地上部と地下部の関わりが森林遷移を駆動する―14年間の土壌操作実験による検証―（生物圏科学専攻：中村誠宏教授）
• 温暖化に伴う北極ダストの増加が雲の氷形成を促進する効果を解明～気候変動の予測精度の向上に期待～（地球圏科学専攻：飯塚芳徳准教授、的場澄人助教）
• イルカの赤ちゃんは母乳の味を感じている？～母乳の脂肪分を感じる味覚受容体の存在をイルカで発見～（生物圏科学専攻　早川卓志助教）
• 沿岸漁業は気候変動にどう対応してきたか？―四国西岸に沿った”熱帯化”前線域での実証的研究による提言―（環境起学専攻：ホルヘ ガルシア モリノス准教授）
• 汚染地下水がサケ稚魚を小さくする～より良い都市河川の環境管理への貢献に期待～（環境起学専攻：根岸淳二郎教授、山下祥平さん）
• イヌイットが氷下漁業に用いる金属板カイトの役割を解明～気候変動による漁業の転換が水産資源への漁獲圧増加につながる可能性を報告～（地球圏科学専攻：杉山 慎教授、エブゲニ ポドリスキ准教授）
• 冷やしても死なない細胞の秘密～冬眠する哺乳類の細胞に学ぶ低温耐性の仕組み～（生物圏科学専攻：山口 良文教授）
• 親潮・磯口ジェット合流域が混合水域に栄養塩を供給することを発見～サンマなどの幼魚の育成場に栄養が供給されるシステムを解明～（地球圏科学専攻：西岡　純教授）
• 生物多様性の力で虫害を防ぐ〜混ぜて植えるべき植物の遺伝子型ペアをゲノム情報から予測〜（生物圏科学専攻:佐藤安弘助教）
• 失われた幻の川を発見！～より良い都市河川の環境管理への貢献に期待～（環境起学:根岸淳二郎教授）
• 氷河融解水の流入がフィヨルドの生物生産に与える影響を評価（地球圏：杉山慎教授）
• 季節的に生態系をつなぐ2つの寄生関係―2属のハリガネムシが春と秋に宿主操作する―（生物圏：岸田治准教授）
• 海藻類でのゲノム編集による遺伝子導入に世界で初めて成功～高バイオマスなどのスーパー海藻の開発に期待～（生物圏：市原健介助教）
• データと数学で迫る冬眠の謎－冬眠の仕組みの一端を数理モデルで解明－（生物圏：山口良文教授）
• インプラント周囲炎に対する光応答性ナノ複合体を開発～インプラント周囲炎の新しい治療法への応用に期待～（物質：高野勇太准教授）
• 固体中でも液体中にいるかのようによく動く分子を発見～新規固体材料の開発に期待～（環境起学：野呂真一郎教授）
• 2023年北日本の歴代1位の暑夏への海洋熱波の影響がより明らかに（地球圏科学専攻：谷本陽一教授）
• 過去30年間にわたるモンゴル永久凍土分布の変遷を復元～森林・水資源劣化過程の理解、北極陸域環境の将来予測に貢献～（環境起学専攻　石川　守准教授）
• コアラのユーカリの好みは腸内細菌と関係している～母親を介して受け継がれた腸内細菌が生み出すコアラの好き嫌い～（生物圏科学専攻　早川卓志助教、近藤虎太郎さん、鈴木美澪さん）
• 幅広く応用可能なナノ材料の簡便な作り方を開発～酵素の加水分解作用を利用する画期的な手法～（環境物質科学専攻　高野勇太准教授、ヴァスデヴァン・ビジュ教授、ルマナ・アクターさん）
• 魚は流れ場の変化に応じて最も楽な遊泳姿勢を選ぶ～尾ヒレを振らずに推進する「ドラフティング」の仕組みを解明～（生物圏科学専攻　髙木　力教授）
• 伸びが止まっても綺麗な爪を保つ冬眠（生物圏科学専攻：山口良文教授）
• 1970年代の北半球中高緯度の雲量はエアロゾルにより増加していた～長期間のエアロゾルと雲の関係解明による、地球温暖化メカニズム研究の進展に期待～（地球圏科学専攻：渡利晃久さん、飯塚芳徳准教授）
• アラスカ山岳氷河末端からのメタン放出をはじめて検出 ―未解明の放出源に関する新知見―（生物圏科学専攻：植竹　淳准教授）

遠くの自然を守るには、近くの自然とのつながりが大切－渡り鳥の越冬地における保全活動への支払い意志額に影響するもの－（起学：先崎　理之准教授）

2025-08-04

農業廃棄物から樹脂原料をつくる触媒反応を開発～ゼオライト触媒を用いたバイオフェノール合成経路の探索～（物質：中島　清隆教授、入場　啓介さん）

2025-07-23

金ナノ粒子によるCO酸化反応に新機構を発見～”混成電位駆動型触媒反応”が低温での高活性の鍵に～（物質：武安　光太郎准教授）

2025-07-23

もみ殻と鉱山副産物から高耐久性燃料電池触媒を開発～農業・鉱山副産物の再資源化で持続可能な電池技術へ～（物質：武安　光太郎准教授）

2025-07-07

洞窟に暮らす「目がないゴミムシ」から探る遺伝子の退化～洞窟進出の起源が異なる2種でも、同じ遺伝子が消失している～（生物圏：越川　滋行教授、丹伊田　拓磨さん）

2025-07-07

2025年2月上旬の帯広における記録的なドカ雪はなぜ起きた? ～黒潮起源の海の渦がもたらした海洋熱波と気象条件の複合効果を解明～（起学：佐藤　友徳教授、森岡　丈博さん）

2025-07-07

両親ゲノムの量比が異なる種間雑種の同時作出法を開発～一つの種子から二倍性雑種と異質三倍体の植物を再生させる新たな育種法を提案～（生物圏：星野洋一郎教授）

2025-06-25

オホーツク海南部氷縁域の氷盤分布観測にはじめて成功～季節海氷域の融解過程の理解と変動予測への貢献に期待～（地球圏　豊田　威信助教、西岡　純教授）

2025-06-19

なぜ窒素ドープカーボン触媒は酸性条件で活性を失うのか？～酸素還元反応の劣化メカニズムを活性点レベルで解明～（物質：武安　光太郎准教授）

2025-06-10

世界初！群来（ニシンの大規模産卵）の可視化に成功～水産学・生態学・水産資源管理など多岐にわたる分野への貢献を期待～（生物圏：宮下 和士教授、南 憲吏准教授、関　恭佑さん、黒田　充樹さん）

2025-06-06

産業革命から現在までの大気硝酸量の変遷を北極アイスコアから復元～人為窒素酸化物の排出量と大気中の硝酸の存在形態が北極の大気硝酸量を制御することを解明～（地球圏：飯塚　芳徳准教授、的場　澄人助教）

2025-05-23

西部北太平洋の植物プランクトン群集組成を制御する栄養物質供給機構の解明～北太平洋中層水から供給される鉄とケイ素の重要性～（地球圏：西岡　純教授、鈴木　光次教授）

2025-04-17

南極海の海洋環境と生態系の長期変化を解明～大規模な生態系総合調査により南極海東インド洋区の長期変化が明らかに～（地球圏科学専攻　青木　茂教授）

2025-04-17

偏西風強化が東南極氷床への海洋熱輸送の増加をもたらす～地球温暖化が南極氷床の融解を促進するメカニズム～（地球圏：青木　茂教授）

2025-04-17

国内で約半世紀ぶりに確認されたモウコムカシヨモギ～珍外来種が浜厚真の海岸を埋め尽くす～（起学：露崎　史朗教授）

2025-04-17

作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件との理論的な関係を世界で初めて定量化-病害発生予測への活用が期待-（地球圏：渡辺　力教授）

2025-04-17

魚類のクローン精子生産技術を開発～魚類一倍体の新たな有効活用法～（生物圏：山羽　悦郎名誉教授）

2025-04-17

脊椎動物が土壌生物に与える影響について枠組みを提案：地上と地下の生物間相互作用の包括的な理解に向けて（生物圏：小林　真准教授）

2025-04-17

大雪山で減少している高山植物は地下部が貧弱な種だった～気候変動の影響を受けやすい高山植物群落で絶滅リスクが高い植物種の特定に貢献～（生物圏：小林　真准教授、工藤 岳准教授、小林悠佳さん）

2025-04-17

氷河の流動加速を引き起こす、融け水、雨、潮の満ち引き～グリーンランドで氷河流動変化のメカニズムを解明～（地球圏：杉山　慎教授、エブゲニ・ポドリスキ准教授）

2025-04-17

有毒な外来種の見過ごされてきた脅威を発見！～本州から来た有毒ヒキガエルを食べた北海道のサンショウウオは成長や変身が妨げられる～（生物圏：岸田　治教授、井上嘉大さん）

2025-04-17

81ｍのアイスコアから145年間のエアロゾルの変動を解析　ヒマラヤ山脈が大気汚染物質の輸送パターンを分断（地球圏：飯塚　芳徳准教授、的場　澄人助教）

2025-04-17

室温で水素ガスと重水素ガスを簡単に分離 冷却不要の省エネルギーな重水素ガス製造技術の実現に期待（起学：野呂真一郎教授）

2025-03-10

農業政策の改正が水鳥を救う！？～水田以外の農地での短期的な湛水が渡り中の水鳥の中継地を創出することを解明～（起学：先崎理之准教授、生物圏：清⽔孟彦さん）

2025-02-10

過去30年間でシラスウナギの加入先が北上―数値シミュレーションとフィールド調査によるアプローチ―（生物圏：岸田　治教授、村松 寛太さん）

2025-01-27

氷河フィヨルドでアザラシの利用環境を解明 ―グリーンランドにおける氷河とアザラシの関係―（地球圏：杉山　慎教授、生物圏：櫻木雄太さん）

2025-01-27

厚岸沿岸の潮間帯生物群集に気候変動が及ぼす影響を解明～北海道東部太平洋沿岸の岩礁潮間帯生物群集に温暖化と酸性化が及ぼす影響～（生物圏：野田隆史教授、佐藤洸紀さん）

2025-01-27

フジツボ付着を阻害する低分子ペプチドの開発に成功～環境にやさしい船底付着阻害剤の開発への貢献に期待～（物質：梅澤大樹准教授）

2025-01-27

大雪山永久凍土地帯の地表面に刻まれた幾何学模様～高解像度画像・地形データによる詳細分布図の作成と形成過程の解明～（起学：石川　守准教授）

2025-01-27

島と島を渡れたのは遥か昔―アマミノクロウサギ・ケナガネズミ・トゲネズミ類が中琉球の島々に隔てられた歴史を解明（生物圏：鈴⽊仁教授（研究当時）、須⽥杏⼦さん（研究当時））

2025-01-27

分子系統解析に役立つ高精度な新手法を開発～生物進化の正確な理解、タンパク質工学、医学、薬学に貢献～（環境物質科学：小野田晃教授）

2024-12-20

これまでの地球温暖化によって札幌の大雪は強まっている～機械学習と高解像度シミュレーションを組み合わせた新手法で極端気象の要因分析を高度化～（環境起学：佐藤友徳准教授、⽥村健太博⼠研究員（研究当時））

2024-12-17

海苔の産地認証指標を希土類元素ではじめて解明～養殖地の地質特徴を反映する濃度分析値の解析～（環境起学専攻：豊田和弘准教授）

2024-12-06

冬季の常緑針葉樹の光合成調節に関わるタンパク質を発見～針葉樹の生態系の理解や林業への応用の可能性～（生物圏科学専攻：田中亮一教授、高林厚史助教）

2024-12-06

ラズマで生成した水素原子による「メタネーション反応」の低温活性化に成功－低炭素社会の早期実現に資する新たな電化技術として期待－（環境物質科学専攻：高草木達教授）

2024-12-06

頭でっかちな精子は卵に入れない？～精子の頭部サイズが受精や雌性発生の成功に寄与することを発見～（生物圏科学専攻：山羽悦郎教授（研究当時））

2024-12-06

地上部と地下部の関わりが森林遷移を駆動する―14年間の土壌操作実験による検証―（生物圏科学専攻：中村誠宏教授）

2024-12-06

温暖化に伴う北極ダストの増加が雲の氷形成を促進する効果を解明～気候変動の予測精度の向上に期待～（地球圏科学専攻：飯塚芳徳准教授、的場澄人助教）

2024-12-06

イルカの赤ちゃんは母乳の味を感じている？～母乳の脂肪分を感じる味覚受容体の存在をイルカで発見～（生物圏科学専攻　早川卓志助教）

2024-11-18

沿岸漁業は気候変動にどう対応してきたか？―四国西岸に沿った”熱帯化”前線域での実証的研究による提言―（環境起学専攻：ホルヘ ガルシア モリノス准教授）

2024-10-29

汚染地下水がサケ稚魚を小さくする～より良い都市河川の環境管理への貢献に期待～（環境起学専攻：根岸淳二郎教授、山下祥平さん）

2024-10-29

イヌイットが氷下漁業に用いる金属板カイトの役割を解明～気候変動による漁業の転換が水産資源への漁獲圧増加につながる可能性を報告～（地球圏科学専攻：杉山 慎教授、エブゲニ ポドリスキ准教授）

2024-10-29

冷やしても死なない細胞の秘密～冬眠する哺乳類の細胞に学ぶ低温耐性の仕組み～（生物圏科学専攻：山口 良文教授）

2024-10-29

親潮・磯口ジェット合流域が混合水域に栄養塩を供給することを発見～サンマなどの幼魚の育成場に栄養が供給されるシステムを解明～（地球圏科学専攻：西岡　純教授）

2024-10-29

生物多様性の力で虫害を防ぐ〜混ぜて植えるべき植物の遺伝子型ペアをゲノム情報から予測〜（生物圏科学専攻:佐藤安弘助教）

2024-10-08

失われた幻の川を発見！～より良い都市河川の環境管理への貢献に期待～（環境起学:根岸淳二郎教授）

2024-10-04

氷河融解水の流入がフィヨルドの生物生産に与える影響を評価（地球圏：杉山慎教授）

2024-08-09

季節的に生態系をつなぐ2つの寄生関係―2属のハリガネムシが春と秋に宿主操作する―（生物圏：岸田治准教授）

2024-08-09

海藻類でのゲノム編集による遺伝子導入に世界で初めて成功～高バイオマスなどのスーパー海藻の開発に期待～（生物圏：市原健介助教）

2024-08-09

データと数学で迫る冬眠の謎－冬眠の仕組みの一端を数理モデルで解明－（生物圏：山口良文教授）

2024-08-09

インプラント周囲炎に対する光応答性ナノ複合体を開発～インプラント周囲炎の新しい治療法への応用に期待～（物質：高野勇太准教授）

2024-08-09

固体中でも液体中にいるかのようによく動く分子を発見～新規固体材料の開発に期待～（環境起学：野呂真一郎教授）

2024-08-07

2023年北日本の歴代1位の暑夏への海洋熱波の影響がより明らかに（地球圏科学専攻：谷本陽一教授）

2024-07-22

過去30年間にわたるモンゴル永久凍土分布の変遷を復元～森林・水資源劣化過程の理解、北極陸域環境の将来予測に貢献～（環境起学専攻　石川　守准教授）

2024-06-10

コアラのユーカリの好みは腸内細菌と関係している～母親を介して受け継がれた腸内細菌が生み出すコアラの好き嫌い～（生物圏科学専攻　早川卓志助教、近藤虎太郎さん、鈴木美澪さん）

2024-06-10

幅広く応用可能なナノ材料の簡便な作り方を開発～酵素の加水分解作用を利用する画期的な手法～（環境物質科学専攻　高野勇太准教授、ヴァスデヴァン・ビジュ教授、ルマナ・アクターさん）

2024-06-10

魚は流れ場の変化に応じて最も楽な遊泳姿勢を選ぶ～尾ヒレを振らずに推進する「ドラフティング」の仕組みを解明～（生物圏科学専攻　髙木　力教授）

2024-06-10

伸びが止まっても綺麗な爪を保つ冬眠（生物圏科学専攻：山口良文教授）

2024-05-20

1970年代の北半球中高緯度の雲量はエアロゾルにより増加していた～長期間のエアロゾルと雲の関係解明による、地球温暖化メカニズム研究の進展に期待～（地球圏科学専攻：渡利晃久さん、飯塚芳徳准教授）

2024-05-10

アラスカ山岳氷河末端からのメタン放出をはじめて検出 ―未解明の放出源に関する新知見―（生物圏科学専攻：植竹　淳准教授）

2024-05-10