北海道大学 大学院 環境科学院

環境科学の座標軸を提示する

小野田晃

  • 職名: 教授
  • 担当コース:
    • 環境物質科学専攻
      • 生体物質科学コース
  • URL: https://onoda-lab.jp/
  • 研究概要: 人類、地球、繁栄のための行動計画として、持続可能な開発目標(SDGs)が掲げられ、世界全体がこの目標に向っています。目標達成に立ちはだかる課題の解決には、環境に関するサイエンスとテクノロジーの発展が必要です。そのための最も重要なターゲットの一つが、タンパク質です。生物が生み出すタンパク質は、生物を構成する材料であり、すべての生物由来の材料を作り出し、様々な物質変換を行う酵素でもあります。したがって、材料や触媒としてのタンパク質の機能をより効率的に利用する技術が求められています。私たちはタンパク質を使ったバイオハイブリッド触媒、バイオハイブリッド材料を創製し、指向性進化工学の手法を活用して、タンパク質の機能を効率的に利用する技術を研究しています。有機化学、タンパク質工学、生体材料化学を礎として、循環型社会と地球環境保全に向けた新しいケミストリーとサイエンスを開拓しています。
  • キーワード: タンパク質工学, 有機化学, 生体材料化学
  • 所在地・連絡先

    〒060-0810
    札幌市北区北10条西5丁目
    北海道大学大学院環境科学院/ 地球環境科学研究院
    【問い合わせ先・相談先】
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