教科書・総説・解説
- 藤井 賢彦 (2021), 北海道沿岸域における地球温暖化・海洋酸性化・貧酸素化指標の連続観測と将来予測, 環境と測定技術, 48(12), 19-30.
- 小埜 恒夫, 藤井 賢彦 (2021), 日本沿岸域のpH連続観測網 -海洋酸性化に備えるために-, 環境と測定技術, 48(10), 3-8.
- 藤井 賢彦, 芳村 毅, 小埜 恒夫 (2021), 海洋酸性化・貧酸素化・地球温暖化の海洋生態系への影響評価, 月刊海洋, 53(6), 299-303.
- 藤井 賢彦, 高尾 信太郎,山家 拓人,赤松 知音,藤田 大和,脇田 昌英,山本 彬友,小埜 恒夫 (2021), 北海道沿岸域における地球温暖化・海洋温暖化・貧酸素化指標の連続モニタリングと将来予測シミュレーション, 月刊海洋, 53(6), 318-331.
- 藤井 賢彦 (訳) (2021), 海洋学に関する物理概念の指導法, The Oceanography Society, 52pp.
- 山北 剛久, 仲岡 雅裕, 山野 博哉, 名波 敦, 石川 洋一, 須藤 健二, 藤井 賢彦, 久保 雄広, 牧野 光琢, 堀 正和, 田中 裕介, 四ツ倉 典滋, 瓜生 真也, 柘植 隆宏, 熊谷 直喜, 矢部 徹, 但馬 英知, 杉本 あおい, 白山 義久 (2020), 環境研究総合推進費 戦略的研究開発領域課題(S-15) 社会・生態システムの統合化による自然資本・生態系サービスの予測評価, PANCES Policy Brief, 3, 12pp.
- 藤井 賢彦 (2020), 地球温暖化が日本沿岸の海洋生態系や社会に及ぼす影響, グリーン・エージ, 47(6), 4-7.
- Christian, J., and T. Ono (Eds.) (2019), Ocean acidification and deoxygenation in the North Pacific Ocean, PICES Special Publication, 5, 116pp.
- 藤井 賢彦 (2018), 再生可能エネルギーと熱のカスケード(多段階)利用, 馬場 健司, 増原 直樹, 遠藤 愛子 (編著), 地熱資源をめぐる 水・エネルギー・食料ネクサス ―学際・超学際アプローチに向けて―, 近代科学社, 124-134.
- 藤井 賢彦 (2018), 海洋酸性化が日本の沿岸社会に及ぼす影響評価, 特集 海洋酸性化と地球温暖化に対する沿岸・近海域の生態系の応答 (上巻), 月刊海洋, 50(5), 208-216.
- 藤井 賢彦 (2018), 岩手県大槌町の地域特性を考慮した小水力発電賦存量の見積り, 窪田 順平 (編), 人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」 新しい地域文化研究の可能性を求めて, Vol.6, 震災復興と地域のレジリエンス, 6-17.
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日本海洋学会 (編) (2017), 海の温暖化 -変わりゆく海と人間活動の影響-, 朝倉書店, 154pp. (編集委員, 4章執筆を担当)
- 藤井 賢彦 (2017), テーマ「海洋資源」 エネルギー転換によるCO2排出削減で、海水温上昇、海洋酸性化の緩和を!, NPO法人さっぽろ自由学校「遊」 (編), SDGs 北海道の地域目標をつくろう, 31.
- 藤井 賢彦 (2015), 創エネ・省エネの新たな付加価値, さっぽろエネルギーの未来, 73-75, 札幌市.
- 藤井 賢彦 (2014), 海洋酸性化, 水産海洋学入門 ー海洋生物資源の持続的利用ー, 水産海洋学会 (編), 講談社, 184-192.
- 藤井 賢彦 (2013), 海洋酸性化の人間社会への影響評価, 将来予測および対策, 特集 海洋酸性化, 海洋と生物, 35(4), 366-371.
- 藤井 賢彦, 石田 明生 (2013), 海洋酸性化総説, 特集 海洋酸性化, 海洋と生物, 35(4), 315-322.
- 藤井 賢彦 (2012), 循環型社会と低炭素社会, 吉田 文和, 荒井 眞一, 深見 正仁, 藤井 賢彦 (編著), 持続可能な未来のために -原子力政策から環境教育, アイヌ文化まで-, 北海道大学出版会, 55-84.
- 藤井 賢彦, 山中 康裕 (2012), 海の生物への影響. 江守 正多・気候シナリオ「実感」プロジェクト影響未来像班(編著), 地球温暖化はどれくらい「怖い」か? ~温暖化リスクの全体像を探る~, 技術評論社, 89-120.
- Yamanaka, Y. and M. Fujii (2011), Effects of climate change and global warming on marine ecosystems and fishery resources, In: Sumi, A., N. Mimura, and T. Masui (Ed.), Climate change global sustainability: A holistic approach, United Nations University Press, 316pp.
- 藤井 賢彦 (2011), 生物多様性と地球温暖化, 吉田 文和, 深見 正仁, 藤井 賢彦 (編著), 持続可能な低炭素社会III -国家戦略・個別政策・国際政策-, 北海道大学出版会, 167-185.
- 藤井 賢彦 (2010), 持続可能な低炭素社会に向けた身近な取り組み, 吉田 文和, 池田 元美, 深見 正仁, 藤井 賢彦 (編著), 持続可能な低炭素社会II -基礎知識と足元からの地域づくり-, 北海道大学出版会, 183-200.
- Yamanaka, Y., M. Fujii, and M. Ikeda (2010), The natural system mechanism of global warming, In: Yoshida, F, M. Ikeda (Ed.), Sustainable Low-Carbon Society, Hokkaido University Press, 1-12.
- 藤井 賢彦 (分担執筆) (2009), アジョイント法の応用, 淡路 敏之, 蒲地 政文, 池田 元美, 石川 洋一 (編著), データ同化 観測・実験とモデルを融合するイノベーション, 京都大学出版会, 223-246.
- 山中 康裕, 藤井 賢彦, 池田 元美 (2009), 地球温暖化の自然科学的メカニズム, 吉田 文和, 池田 元美 (編著), 持続可能な低炭素社会, 北海道大学出版会, 1-13.
- Fujii, M. (2007), Modeling biogeochemical responses to iron-enrichment experiments in high nutrient, low chlorophyll regions, SOLAS Newsletter, 6, 4.
- 吉江 直樹, 山中 康裕, 橋岡 豪人, 藤井 賢彦 (2007), 生態系モデル”eNEMURO”の開発と時系列観測研究への応用, 月刊海洋, 39(2), 2-10.
- 藤井 賢彦, 山中 康裕 (2003), 海洋物質循環・生態系の振舞いに対する気候変動の影響, 月刊海洋, 35, 65-71.
Updated on 2021/12/23