IFES-GCOE グローバルCOEプログラム 「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
         北海道大学大学院環境科学院/農学院環境資源学専攻

グローバルCOEプログラム「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
北海道大学大学院環境科学院/農学院環境資源学専攻

実習1) 「北海道の冬を編集する」ワークショップ in TOMAMUアイスビレッジ

-極寒のトマムでメディアをつくる術を学ぶ3日間-

【日程】2012年2月10日(金)~12日(日)

【内容】
自然と人間を対象とした、ライティング――取材・執筆・編集――のワーショップで
す。
北海道の厳冬期の雪や氷に包まれた世界と、そこに関わる人々の暮らしや文化を題材
として、それらの魅力を媒体(メディア)で発信していくことを、3日間に凝縮した
かたちで体験します。ワークショップの舞台となるのは、星野リゾートトマムで開催
されているアイスビレッジ。厳しい寒さの中での楽しみや学びを取材するのに絶好の
場です。
じっくりと対象を<みる>、丁寧に人の話しを<きく>、自分なりの発見や気づきを
他者と共有するために<かく>、さらにこれらのプロセスで得られた情報を<あむ>
と、メディア制作や広報など情報発信に欠かせないスキルやセンスを実践的に磨きあ
う場を共有していきます。
3日間で制作する成果物は、小さな「新聞」としてトマムリゾート内で配布するほ
か、同じ題材をもとに後日再編集して、フリーペーパー『MAGNET』の特集号として道
内外各地に配布する予定です。

【講師・ファシリテーター】
・渡辺保史 北海道大学地球環境科学研究院GCOE上級コーディネーター
・石川伸一 フリーペーパー『MAGNET』編集長/numerodeux
・菊地信悟 グラフィックデザイナー/rocket design

【募集要項】
参加条件:大学生以上で、ライティングや編集などに興味がある方
 ※必ずしも編集やライティングの仕事に従事している必要はありません
 ※コンピュータ、デジタルカメラを扱うことができ、事前・事後にメール等で情報
共有や意見交換ができる方
 ※ワークショップに参加するだけではなく、運営にも携わっていただく実習です。
 ※最後にA4、1枚のレポートを書いて提出していただきます。
参加定員:15名程度(申し込み多数の場合は抽選)

【主なプログラム】
2月10日(金)/午後トマム集合→オリエンテーション→編集・執筆に関するレク
チャとディスカッション(1)→グループに分かれての企画会議→アイスビレッジを
中心に取材・撮影→夕食→編集・執筆に関するレクチャとディスカッション(2)
2月11日(土)/朝食→アイスビレッジを中心に取材・撮影→昼食→執筆・編集作業
→夕食→編集・執筆に関するレクチャとディスカッション(3)→編集作業
2月12日(日)/朝食→編集作業(仕上げ)→昼食→グループごとに作品発表とふり
かえり、レポート作成→解散

 

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札幌市北区北10条西5丁目
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グローバルCOEプログラム
環境教育研究交流推進室
中村一樹
Tel 011-706-3355
E-mail kazuki.snow"at"ees.hokudai.ac.jp ("at"=@)
HP http://reo.ees.hokudai.ac.jp/

pdf実習1&2ガイドライン

 

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