IFES-GCOE グローバルCOEプログラム 「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
北海道大学大学院環境科学院/農学院環境資源学専攻
気候変動に伴う環境変化や人間活動における環境負荷など、地球環境分野における日本とモンゴル(日モ)の国際協力による相乗効果(シナジー)を目指した環境活動「日モ環境シナジー」が2009年11月にスタートしました。「日モ環境シナジー」は、日本の北海道大学のグローバルCOEプログラム(IFES‐GCOE)が中心となり、NPO 法人モンゴルエコフォーラムとモンゴル国の研究教育機関の連携で行うものです。活動内容は、本紙「日モ環境ソニン」(ソニンはモンゴル語で「新聞」の意)の発行、座談会「日モ環境オアシス」、シンポジウム等を行う「日モ環境デー」の開催です。私たちは、文化面だけでなく自然など環境面でも、日モがお互いを近く感じることができるようになればと考えています。本紙はその第一歩です。環境の知識の交流を生み、お互いから学ぶ多くのことを基に、最終的にモンゴルと日本が環境活動のパートナーとなれればと思っています。
Sonin Japanese Vol.1-7 (4.8MB)
Sonin Mongolia Vol.1-7 (5.1MB)