国際南極大学とは?

Penguins at Bay of Whales

国際南極大学(IAI: International Antarctic Institute)」とは、オーストラリアのタスマニア大学(UTAS)が提唱する、雪氷寒冷圏科学教育のための国際的な大学間連携プログラムです。現在までに日本を含む13カ国から18の大学と研究機関が参画を表明しており、南極、北極、山岳域など寒冷圏に関する広範な教育プログラムが構築されつつあります。

雪氷寒冷圏科学には、氷河や氷床、極域の海洋と海氷、極域の大気・気象、生態系、氷や雪の物性、永久凍土など様々な分野があり、各大学はそれぞれの特色を生かした教育を行っています。国際南極大学プロジェクトは、各大学の得意とする分野を生かして、雪氷寒冷圏に関わる大学院教育を充実させ、次世代を担う大学院生の海外交流を促進することを目的としています。

北海道大学大学院環境科学院では、この国際南極大学構想へ参画するための極地科学教育プログラムをスタートさせました。海外ではスイス連邦工科大学(ETH)タスマニア大学、国内では総合研究大学院大学東京海洋大学との強い連携によって、世界水準の教育プログラムを提供する試みです。

 おしらせ(2018/09/18 更新)


  • 2018 年度 南極学特別実習IV(母子里雪氷学実習) 開講通知

  • 本年度の南極学特別実習Ⅳ(母子里雪氷学実習)を以下のとおり開講します。
    日程: 2019 年1 月22 日(火)‐25 日(金)
    場所・宿泊:北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
    雨龍研究林 母子里教育研究棟(母子里学生宿舎)
    〒074-0741 北海道雨竜郡 幌加内町字母子里
    TEL:01653-8-2125
    FAX:01653-8-2410

    目的:
    (1) 日本有数の寒冷・積雪地域を体験する
    (2) 降雪・積雪に関する知識、観測技術の修得
    (3) 積雪地域での行動技術の修得
    (4) 学生・教員間の知識と技術の交流

    実習内容:
    ・積雪断面観測 ・積雪化学測定 ・積雪寒冷地気象観測
    (本年度の詳細なプログラムは後日連絡いたします)

    重要事項:
    1)単位履修のために各自の所属事務に履修届を提出してください。他方で、
    2)実習参加希望の方は2018 年11 月8 日(木)までに飯塚までご連絡ください。
    実習を受けるためには1)と2)の両方の手続きが必要です。
    なお、環境科学院の雪氷・寒冷圏科学コースの学生が本実習に参加する場合は、
    地球雪氷学実習IIを履修すること。

    留意事項:
    ・2019 年1 月18 日(金)にガイダンスと準備をします。
    ・15名程度で人数制限し、超過の場合は関連科目の受講状況などをもとに選考します。
    ・集合・解散は現地(母子里)です。公共の交通機関で移動してください。
    ・防寒具など、不安がある場合には相談してください。ある程度は貸し出せます(数に限りがあります)。
    ・実習活動中の保険に加入していることを各自確認してください。
    ・実習終了後にレポートを提出してもらい、実習態度、発表内容と合わせて成績を評価します。

    内容や履修について質問がある方は、以下にお問い合わせください。
    飯塚芳徳:iizuka@lowtem.hokudai.ac.jp

    学生のみなさまの参加をお待ちしています。


     最近の活動(2018/11/02 更新)