H28年度10月入学およびH29年度4月入学の大学院生(修士課程・博士後期課程)を募集中です

 環境物質科学専攻では、化学基礎教育も受けられますので、化学・エネルギー・環境、そしてそれらの学際領域に関心のある学生 を多様な専 門分野から広く受け入れます。研究室の見学も随時対応いたしますので、お問い合わせ下さい

入試は年4回あり直近では、秋季入試(8月25・26日, 願書受付:7/8〜22)があります。秋季入試では、英語と化学の筆記試験と面接で行う基礎化学選抜と英語筆記試験と自己推薦書に基づく口述試験で行う自 己推薦入試があります。両方を受験する併願も可能です。秋季入試のあとは、学部4年生を対象とする秋季推薦入試が10月24日(月)に札幌・東京両会場で開催されます(願書出願期間:9/20〜10/5)

専 攻入試情報はこちら

研究室の概要(写真などが見られる公式準備版ホームページはこちら

 八木研究室は、2013年4月1日に発足しました。環境適合性に優れたクリーンエネルギーの安定供給を実現する燃料電池を 中心とし て、その基盤材料である電極触媒やアイオノマー(高分子電解質)の動的構造・物性を、放射光や超短パルスレーザー光など の先端技術により原子・分子レベルで解明するほか、生体材料を模倣する新規 電極触媒材料の開発を進めます。2014年3月に加藤助教が着任し、生体材料(金属酵素)を電極に固定した系にも取り組み、酵素と模倣系とを直接比較して お互いを近づけて行くアプローチも開始しました。また、持続可能な社会の実現に資する他の化学ー電気エネルギー変換デバイスや硝酸還元炭酸ガス固定など環境浄化に資する電極触媒の 研究などにも取り 組み始めています。

 

アクセス

郵便番号 060-0810

所在地:北海道札幌市北区北10条西5丁目 

環境科学院 C401室(八木教授室)C511(川口准教授室)B504室(加藤助教室)C501, 502, 504, 508, 509室(実験室)B507室(院生室)

最寄り駅:JR札幌駅北口から徒歩10分 もしくは
              札幌市営地下鉄南北線北12条駅から徒歩5分

ESS_blg.png
 北大(ほくだい)通りを北上すると、左側に見える上の建物です。

固体高分子形燃料電池の構造

固体高分子形燃料電池を分解すると下のような材料を組み合わせた複合体になります。その心臓部は膜電極接合体(MEA)であり、固体高分子電解質膜の両面 に電極触媒とアイオ ノマーが混練されて多孔質構造になるように塗布されています。アノードでは水素が酸化され、プロトンを放出し、電解質膜を通過してカソードに到達すると酸 素還元に伴って水が発生します。この過程で両極間に起電力が生じます。 FC.png

教 員

八木 一三 教授 博士(理学)
Prof. Ichizo YAGI, Dr. Sci.

1992 北海道大学・理・化 卒業
1994 北海道大学・理 修士課程 修了
1997 北海道大学・理 博士課程 修了
1997 日本学術振興会特別研究員(PD)
1997 東京大学・工・応化 助手
1999 北海道大学・理・化 講師
2002-2003 NIST 客員研究員(兼)
2004-2008 JSTさきがけ研究員(兼)
2005 北海道大学・理・化 助教授
2005 産業技術総合研究所 研究T長
2010 技術研究組合FC-Cubic 研究G長
2011 北大・触セ 客員准教授(兼)
2012 お茶大・共通機器セ・研究員(兼)
2013 現職

川口 俊一 准教授 博士(地球環境科学)
Dr. Toshikazu KAWAGUCHI

2001 北大・地球環境 博士課程 修了
2001 Iowa State Univ.
2006 九大・産学連携センター
2009 現職

加藤 優 助教 博士(理学)
Dr. Masaru KATO

2005 埼玉大学・理・基礎化学 卒業
2007 埼玉大学・理 修士課程 修了
2010 埼玉大学・理 博士課程 修了
2010 Univ. Manchester, PD
2010 Univ. Cambridge, PD
2013 愛媛大学・プロテオSC 特定研究員
2014 現職

連携先

2015年からNEDOプロジェクト「固体高分子形燃料電池利用高度化技術開発事業/触媒・電解質・MEAの解析、セル評価」に参画しています(八木・加藤)。

2014年度まで技術研究組合FC- Cubicの触媒研究グループ長を兼任し、NEDOプロジェクト「固体高分子形燃料電池実用化推進技術開発/基盤技術開 発/MEA材料の構造・反応・物質移動解析」における電極反応解析関連の実験関係テーマを実施していましたが、2015年2月末でプロジェクトは終了しま した。



理化学研究所

北大・触媒化学研究センター・学内研究協力教員(八木)   

KEYWORDs

電極触媒、エネルギー変換材料、電気化学、構造規制界面、アイオノマー、ナノ材料、多核金属錯体、生体模倣、金属ナノ粒子、メソ細孔構造 体、単結晶電極、自己組織化、非線形分光法、表面増強振動分光法、シンクロトロン放射光、プラズモニクス、VSFG, SEIRAS, IRRAS, SERS, SPM, XPS, XES, XAFS,...

連絡先

電話  011-706-4526

FAX 011-706-4529

E-mail: iyagi★ees.hokudai.ac.jp
★を@アットマークに代えて下さい

次のイベント

6/4-5 北大祭の時期に開催される環境科学院施設公開にて燃料電池に関する実演・展示をします。

6/10-11 第7回SFG研究会にて招待講演をいたします。

教員について

八木:愛媛県今治市出身

川口:東京都新宿区出身

加藤:埼玉県出身

Last Updated: 2016.06.02

ホームページ テンプレート フリー

Design by