スイスアルプス野外実習 2026年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
|
Contacts
|
スイス実習報告Top
観測レポート
GPS調査
ローヌ氷河湖観測
ローヌ川の河川調査
ローヌ氷河雪氷微生物
*
IAI Home
*
環境科学院Homeへ
スイス実習・8/25
午前:Zurich (8:30) → Jungfraujoch (13:11)
午後:Jungfraujoch高地観測所訪問 (14:00)
Jungfraujoch (17:15) → Alpiglen (18:15)
本日のできごと
本日は朝からJungfraujochへ移動しました!
朝は雨が降り移動も大変だったのですが、麓のKleine Scheidegg駅に着く頃には無事に天気も回復しており、頂上からの景色が楽しみです。
ここからはユングフラウ鉄道に乗り換えて、頂上にあるJungfraujochアルプス高地観測所の見学に向かいます!
頂上からは、スイス最大の氷河であるAletsch氷河が一望できました!
氷河の流動により生じる裂け目(クレバス)や氷河の合流箇所にできる帯状の堆積物(メディアムモレーン)など、氷河特有の地形を観察することができました。
初めて見る山岳氷河の壮大さに圧倒されました!
その後、Jungfraujochアルプス高地観測所を訪問し、職員の方から観測の内容や観測所での生活についてのお話を伺いました。
こちらの観測所では、氷河, 天文, 大気・気象, 医療など、様々な分野の研究が行われています。
Aletsch氷河の変動や砂漠から飛来するエアロゾルのモニタリング、流星の観測など、この場所だからこそ得られる貴重な情報が数多くあります。
そのために、標高3,500 mを超える生活することさえ困難な環境で、約100年にわたって継続的な観測が行われてきたことを知り、とても驚きました。
観測所の見学の後には、ヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅であるJungfraujoch駅周辺の観光施設を見学しました。
特に記憶に残ったのは、氷河の内部に通路が作られていた空間です。
氷河を内側から眺めるのはもちろん人生で初めての機会でしたが、氷河内部の層構造や、今まさに氷河に運搬されている岩石などを観察することができ、非常に貴重な体験でした。
その他にも、登山鉄道の建設の歴史を紹介するゾーンや氷の彫刻の展示など、とても見どころの多い施設でした。
本日の宿泊場所はJungfraujochの麓にある山小屋です。
眼前にはアルプスの険しい山々が立ちはだかる一方で、すぐ近くに町や鉄道が発展している光景が、とてもスイスらしい素敵な風景だと感動しました。
美味しい夜ご飯を食べたあとは星空を観察。
雲と満月により条件はあまり良くありませんでしたが、それでも光害の少なさと標高の高さにより素敵な星空を眺めることができました。
文責 浅尾 宗洋
<<
前の日に戻る
|
日程表に戻る
|
次の日に進む
>>
Base template by
WEB MAGIC
. Copyright(c)2018 ILTS / Hokkaido Univ. All rights reserved.