スイスアルプス野外実習 2026年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・8/24
午前:講義 : Prof. Martin Funk [VAW-ETH] (ETH講義室)
午後:講義 : Prof. H. Blatter [IAC-ETH] (ETH講義室)
本日のできごと
スイス到着から2日目!
昨日は各々チューリッヒ周辺を自由散策し、今日からいよいよ実習が本格的にスタートです。
今日は、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zürich)で講義を受けます。
まず驚いたのは、その建物の立派さ。
「本当に大学?」と思うほど重厚な外観で、中に入ると吹き抜けのホールが広がっていました。
まずは、引率教員の白岩さんによるミニ講義。
白岩さんが指さす先には、チューリッヒ旧市街を見下ろすリンデンホフの丘があります。
現在は穏やかな街並みが広がっていますが、最終氷期にはここまで氷河が到達していたそうです。
実際の景色を見ながら氷河のスケールを想像すると、その大きさに驚かされました。
続いて、ETHのMartin Funk名誉教授による講義です。
講義では、スイスにおける氷河研究の歴史や観測手法について、基礎から丁寧に解説していただきました。
スイスでは長期間にわたる氷河観測が行われており、そのデータが気候変動研究や水資源研究に大きく貢献していることを学びました。
お昼はETHの学生食堂でいただきます。
世界トップレベルの研究者や学生が集まる場所だけあって、「もしかしたら同じ空間にノーベル賞受賞者がいるかも??」などと考えながらランチを楽しみました。
午後は、ETHのHeinz Blatter名誉教授による講義です。
講義では、氷河流動の理論や氷床モデルの考え方について学びました。
世界的な研究者から直接講義を受けられる機会は非常に貴重で、多くの刺激を受けた時間となりました。
講義後は自由散策。
私はチューリッヒ湖のクルーズへ。
湖と街並み、そして遠くに見える山々がとっても綺麗で、現実の世界とは思えないほどでした。
夜ごはんは、スイス料理のレストランへ。
大きなソーセージにスイス名物のロシュティ(Rösti)、そしてビールを堪能しました。
さらに、隣の席のお客さんからスイス名物のコルドンブルー(Cordon Bleu)をおすそ分けしていただくという思いがけない出来事も。
現地の方の温かさにも触れることができ、最高の夜となりました。
明日からはいよいよ氷河へ!ワクワク!
文責 近藤 ひかる
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