
	スイスアルプス野外実習　2019年度実習報告－－北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習－－

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観測レポート

スイス実習・8/26

午前：講義Ⅰ : Dr. Matthias Huss [VAW-ETH] 午後：講義Ⅱ : Prof. H. Blatter [IAC-ETH] 本日のできごと本日から本格的な実習プログラムのスタートです。まず、ETH Zurichにて現地の研究者による最新の氷河研究の講義を受けました。こちらはETH本館、かっこいい建物なのでみんな写真を撮っていました。最初の講義はMatthias Huss先生。スイスの氷河と気候変動についての話をしていただきました。氷河の消耗現象により気候変動を視覚的に感じることができます。レストランからはチューリッヒの街が一望できました。美しくて初日にしてスイスに心を奪われました。 ETHのレストランで昼食ワンプレートビッフェでしたが適度に盛り付けました。午後はHeinz Blatter先生による氷河科学の講義でした。私たちが観測するローヌ氷河の将来予測や力学による氷河の流動について学びました。専門分野の異なる学生も活発に質疑に参加していました。レストランのテラスからはZurich市街を見渡すことができました。講義の後は各自で街を散策しました。 Zurichでの２日間は晴天でしたが、明日からの実習でもこの天気が続くのでしょうか？文責　神田　衛

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