スイスアルプス野外実習　2018年度実習報告
－－北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習－－
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スイス実習・9/3


午前： Zermatt (8:00) → Gornergrat (8:33)
Gornergratから氷河・氷河地形の観察、Gorner氷河へ
午後： Rotenboden → Zermatt 以降自主研修プログラム
本日のできごと

GornergratからGorner氷河に向かいます。

Gornergrat駅に到着。
少しガスがかかっていて視界が悪い・・・。
がっかりしていると、「今日は晴れるよ」と白岩先生。
２０回以上この地に来ている白岩先生のおっしゃることだから間違いない？


出発時の天候とみんなの様子。
この時は残念ながらGorner氷河も見れず、杉山先生の説明も見送りに。


一つ下のRotenboden駅を目指すこと１時間。
だんだん視界が晴れ、Gorner氷河が見えてきた。白岩先生の天気予報、的中です！
見渡す限りの氷河に圧倒されました。
写真左の山はモンテローザ。スイスで一番高い山です。
写真中央の湖は氷河の融解によってできたもの。
快晴もいいですが、曇りから徐々に晴れていったほうが、景色のありがたみがありますね。
雲がいい感じに神々しさを演出してくれました。


Rotenboden駅に到着。
とんがり頭のマッターホルンがお出迎え。頂上が見えそうで見えない状態が続きましたが、幸運にも全員が山頂を見ることができました。
この後はお待ちかねの自主研修。
ある人は次の町へ、ある人は鉄道を使わず歩いて下山、またある人は麓の町ツェルマットでたーくさんお土産を買ったそうな。


翌日は快晴でしっかりマッターホルンを拝むことができました。スイス全域で天気が良かったそう。
どこに行っても素晴らしい景色が見れたようです！
文責　桑田　直重

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