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Scholarship

オーストラリア・タスマニア大学ツネイチ フジイ奨学金 2022年タスマニア大学短期留学奨学生募集について

2022-05-26

オーストラリア・タスマニア大学ツネイチ フジイ奨学金
2022 年タスマニア大学短期留学奨学生募集について

【ツネイチ フジイ奨学金】
故ツネイチ フジイ氏は,オーストラリア・タスマニアにおいて,羊毛ビジネス等で成功した日本人実業家である。1985 年,タスマニアと日本における,文化,ビジネス,教育に関する交流を促進するため,ツネイチ フジイ奨学財団がタスマニアで設立された。その後,2007 年に同奨学金がタスマニア大学に移管された。ツネイチ フジイ奨学金制度の趣旨に従い, 2012 年よりタスマニア大学海洋・南極研究所(Institute of Marine and Antarctic Studies 以下,IMAS)と北海道大学大学院環境科学院における国際共同研究および大学院教育をさらに強固にするため,国際南極大学事業の一環として,同奨学金を用いた大学院生短期交換留学制度を開始した。これまでに,環境科学院の学生3 名,IMAS の学生3名がツネイチ フジイ奨学生として採用されている。

【応募資格】
① 北海道大学大学院環境科学院の修士課程もしくは博士後期課程に在籍中の日本人大学院生。
② 2022 年7 月から12 月末日までの期間内で,2 ヶ月間以上,タスマニア大学IMAS において,研究を実施できる者。
③ タスマニア大学(サンディベイキャンパス)において,5〜10 週間の語学コース(英語)を受講可能な者。なお,語学コースの受講料支払いは免除されている。

【奨学金】
オーストラリア6,000 ドル(旅費,滞在費等含む)。タスマニア大学構内にあるCommonwealth Bank に口座を開設後,一括支給される予定。

【留学可能期間】
2022 年7 月1 日〜12 月31 日(2 ヶ月以上。特別の理由が無い限り,一時帰国は認めない)。ただし、新型コロナウイルス感染症の拡大等により留学可能期間が変更になる場合がある。

【募集人員】
1 名

【応募期間】
2022 年5 月30 日(月)〜6 月15 日(水)

【応募方法】
応募書類ファイルに必要事項を記入後, 環境科学事務部・教務担当(kyomu@ees.hokudai.ac.jp)に電子メールで提出すること。この際,メールタイトルに「タスマニア大学ツネイチフジイ奨学金応募」と明記。
2022 年6 月15 日(水)必着。

【選考過程・結果】
書類選考の結果を応募者宛に紙面で通知する。必要に応じて,面接選考を実施することがある。連絡を受けた一次選考の通過者は,通知される要領に従って英文書類に記入・提出の上,タスマニア大奨学金委員会による最終選考に進み,承認を受けること。

【内容に関する問い合わせ先】
北海道大学大学院地球環境科学研究院・鈴木光次
メール:kojis@ees.hokudai.ac.jp
電話:011-706-2370(直通)

環境科学院執行部室『学振DCサポート』のお知らせ

2019-03-24

このたび、環境科学院執行部室では、環境科学院の博士後期課程に進学・在籍する学生が、経済的に安定して研究に専念することができるよう、日本学術振興会特別研究員DCへの採択を支援する取り組みを試験的に実施いたします。

■『執行部室学振DCサポート』の内容
1.文章表現支援:
申請書の内容について、わかりづらい点へのコメントや文章の「勢い」を出すという点からアドバイス等をします。

2.見栄え向上・作図支援:
申請書の見やすさ、わかりやすさを向上させるという観点から、文章の配置やデザイン、作図等のアドバイスをします。

■応募条件
【DC1、DC2共通】
・環境科学院の博士後期課程への進学予定者または在籍者であること
・申請書の内容に関する受入予定教員の同意書(様式指定)を提出すること
・日本語で書かれた申請書であること

【DC2】
・申し込み時点において、査読付き英語主著論文が1報以上採録済みであること

※なお、学振PD・RPD・海外学振は今回の対象外です。また、申請書内容ファイル(申請書3~9ページ)の部分が未完成のものは受け付けません。

■スケジュール
申し込み締め切り:2019/4/10(水)
受付可否の通知:2019/4/11(木)
添削返却予定:2019/4/17(水)
個別相談週間(希望者):2019/4/22(月)~26(金)
 

■提出方法

受入予定教員に直接お問い合わせください。申込みには受入予定教員からの同意書が必要となります。

 

なお本事業は執行部室教員1名で対応しますので、応募者多数の場合は協議の上、一部お断りさせていただく場合もありますのであらかじめご了承ください。

 

環境科学院執行部室 

特任助教 川西亮太
 

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