北海道大学大学院 地球環境科学研究院 環境修復分野 
田中俊逸研究室 



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  研究目的

  研究内容





放射性物質により汚染された土壌・塩害を受けた土壌の修復
エレクトロカイネティック・レメディエーション法(Electrokinetic remediation:EK法)は、電気を用いて土壌中の汚染物質を除去する方法です。この方法は 土壌を掘ることなく、細いパイプを埋め込み、挿入した電極間に電位を印加することによって汚染物質を除去することができます。
土壌を掘らずに処理出来るので、汚染物質からの暴露を少なくすることができます。


エレクトロレメディエーション法の概念図と電気浸透流
プラスの電荷を有する汚染物質は陰極へ、マイナスの電荷を有する物質は陽極へ移動します。
中性のものも電気浸透流によって運ばれます。




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