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筑波PF

これからは蛍光法の時代です。 (66 KB)

BL9Cによる蛍光XAFS

筑波の高エネ研での実験風景08年11月23日日曜日のBL-9Cより。課題番号:2008G024、課題名:XAFSによるクエン酸安定化Cu-Pdクラスター触媒とオレイルアミン安定化Cu-Pdクラスター触媒の構造解析の用務で、11月21日金曜日09時から祝日24日月曜日09時まで実験する。見事に3連休が消える。名大の清水先生の協力で、蛍光XAFSに挑戦する(写真)。透過法では巨大なバックグランド吸収で、目も当てられない試料が、いとも簡単に測定できてしまう。ただし、9CにはXrが、検出器ガスとして備え付けられていないので、蛍光法で測定できる金属が限られる。