スイスアルプス野外実習 2016年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・8/29


午前:講義I : Prof. M. Funk [VAW-ETH]
午後:講義II : Prof. H. Blatter [ICA-ETH]

本日のできごと


自主研修から一夜明け、いよいよ氷河に関する講義がスタートします。写真はETHのテラスから。ここからチューリッヒ市内を眺めることができます。



午前中はProf. Martin Funk先生の講義を受けました。スイスでは、氷河災害や観光資源として氷河は人々の生活に深く関係しているということがよくわかりました。
また、講義では氷河の体積変化や流動といった物理的な変動プロセスについても触れていて、より理解が深まりました。


英語での講義は難しいですが、スライドの図を見ながら少しずつ理解していきました。


午後はProf. H. Blatter先生の講義でした。様々な氷河について、多くの写真と図を使っての講義はおもしろかったです。


講義の後は各自、自主研修でした。多くの人は街中探索に出かけたのではないでしょうか。


散策中にVictorinoxのお店を見つけたので入ってみたのですが・・・。店の入り口付近の柱に、いつも使っているVictorinoxのナイフが、まるで酒屋の杉玉のようにぶら下がっていて、思わず笑ってしまいました。
文責 浅地 泉

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