スイスアルプス野外実習　2015年度実習報告
－－北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習－－
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スイス実習・9/2


午前： Kleine Scheidegg (8:30) → Jungfraujoch (9:22)
Jungfrau高地観測所訪問、Aletsch氷河からメンヒ小屋へ
午後： Jungfraujoch (16:00) →Kleine Scheidegg (16:50)
本日のできごと


ユングフラウ鉄道に乗ってヨーロッパ最高峰の鉄道駅に向かいました,
前日から，悪天候の予報の中で景色が見られるのかな…と思いながらの出発でした．途中は雲と霧雨で真っ白…


しかし，ゆっくりと次第に高度が上がって行くと更に登ると雲をぬけ，山々が見えてきました！！！


山頂Jungfraujoch駅(3454m)に着くと…
青空と雪景色に感動！して思わず走りたくなりますが，高山病の症状が出ないようにゆっくり歩きます．



展望台からはヨーロッパ最長のAletsch氷河が目の前に広がっていました．ここでしっかり地形図も確認です．


その後スフィンクス観測所の案内をしていただき，観測所での生活や観測データ・機器などについてお話を伺いました．

そして，昼食の後それぞれ自分のペースでハイキングをしました．
こちらの5人（と牧くん）は山小屋まで歩ききった人たち！
宿泊場所の天気とは打って変わって，晴天で雪の照り返しがとても強く，暑く感じるほどでした．


ユングフラウヨッホでの景色を十分に楽しんだ後，お土産を見たり宿泊場所に帰り夕食を楽しみました．スイスの自然の雄大さを感じた一日でした．
文責　石井　緑

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