スイスアルプス野外実習 2012年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・9/7

終日:Rhone氷河にて観測実
夕食後:データ処理・解析、観測打ち合わせ、スライドショーなど

本日のできごと


実習6日目。早朝、澤柿先生の後についてフルカ峠までジョギング。
するとそこにはサンピラーが…。自然の美しさを肌で感じた瞬間です。



ロビーで話し合いの後、ローヌ氷河へ。
いよいよ観測が始まります。


複数のグループに分かれて午前と午後でローテーションします。
午前は気象測器設置の担当に。
今から気象測器の設置が始まります。



スチームドリルで氷河に穴を掘り、そこに気象測器を立てます。
作業中の澤柿先生、凛々しいです。


氷河上に立てた気象測器の説明を中村先生にして頂いています。
氷の上に物を固定するのに一苦労でした。
いいデータが取れることを祈るばかりです。


午後からは杉山先生とGPS観測を行いました。
GPS測器を持って氷河上を観測します。
去年と同じ観測地点を探すのはなかなか大変でした。

これで観測初日は終了です。
観測はまだまだ続きます。
文責  松野 智

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