IFES-GCOE グローバルCOEプログラム 「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
北海道大学大学院環境科学院/農学院環境資源学専攻
講師 佐藤敦子 (カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校)
日時
7月21(火)13:00~16:30, 22(水)13:00~16:30, 17:00~18:30
場所
地球環境科学研究院 会議室(管理棟1F)
言語
日本語(パワーポイント・資料は英語、参加状況によって英語で補足)
内容
専門でない学生が大多数なので、背景的知識を含めて、以下のように進める。
セッション1(7/21, 13:00~14:30):地球規模気候変動政策とアメリカ
セッション2(7/21, 15:00~16:30):アメリカ気候変動政策の推移:クリントン、ブッシュからオバマ政権 へ
セッション3(7/22, 13:00~14:30):カリフォルニア州気候変動政策とアメリカ政府の対応
セッション4(7/22, 15:00~16:30):トライレベル気候変動政策の分析とディスカッション
参加希望者は、資料を準備するため、事前に hinon”at”ees.hokudai.ac.jp (須貝バーカー英乃、”at”を@で置き換えてください)までご連絡ください。
このセミナーは、IFES-GCOEディプロマ取得に必要なクレジットとして認定する予定です。また、「持続可能な低炭素社会構築のための教育プログラム」と共催、および、酪農学園大学=環境科学院合同セミナーの活動の一部、環境起学専攻講義「環境国際関係論」に関連する講義、に位置づけられています。
『7/22 17:00~18:30「地球環境科学研究院アワー」
「ブッシュ政権からオバマ政権への移行によるアメリカ温暖化政策への影響」
アメリカ連邦制ならではの連邦政府と州政府の温暖化政策の関係に着目し、ブッシュ政権下でのカリフォルニア州の積極的な温暖化政策への取り組みの意義と、オバマ政権に移行してからのカリフォルニアをはじめとする環境政策促進派州で起こりつつある政策への変化について概説する。』 も、まとめとして、併せてご聴講下さい。