IFES-GCOE グローバルCOEプログラム 「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
         北海道大学大学院環境科学院/農学院環境資源学専攻

リーフ・フェノロジー研究における野外・実験データと数理モデルの統合と発展-若手研究者の視野拡大と研究の統合的発展に向けて 参加者募集

人材育成プログラム自由企画B『リーフ・フェノロジー研究における野外・実験データと数理モデルの統合と発展-若手研究者の視野拡大と研究の統合的発展に向けて』の参加者を募集します。

 近年の地球環境変化にともなって、植物の二酸化炭素吸収能に注目が集まっています。全球レベルでの二酸化炭素吸収能や一次生産を定量的に評価するためには、植物個体がいつ葉を開き、いつ落とすか(リーフ・フェノロジー)、常緑性と落葉性の地理分布、および気候変動による地理分布ダイナミクスを考慮する必要があります。この勉強会では、リーフ・フェノロジーに関して、モデリング、野外観測、室内実験など異なるアプローチから研究に鋭意取り組む研究者を招聘し、参加者に基礎から最新のリーフ・フェノロジー研究を網羅的に学び、議論する場を提供します。

日時:2010年10月24日(日)~26(火)
場所:北海道大学北方圏フィールド科学センター・苫小牧研究林(TOEF)
参加費:4,000円、苫小牧研究林までの交通費は自己負担(詳細については添付資料を参照)
募集対象:環境科学院、および農学院環境資源学専攻の大学院生・PD・教員、農学部の学部生 15名
応募締め切り:2010年9月24日(金) 募集人数に達した時点で締め切らせて頂きます。

問い合わせ先:
宮田理恵(環境科学院生物圏科学専攻・博士後期課程)
E-mail:miyamiya(at)ees.hokudai.ac.jp (“at” = @)

doc詳細案内

 

北海道大学グローバルCOEプログラム「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」