【神谷裕一研究室】研究_研究内容「アルカン変換触媒」

北大院　地球環境　神谷裕一研究室
公式WEBサイト【ご案内】正常に表示されていません。本サイトはJavaScriptを使用しています。現在の設定では、正しくサイトが表示されていません。正常に表示するためには、JavaScriptを有効にするか、ブラウザのセキュリティーレベル設定を下げてください。本サイトはstylesheetを使用しています。ご使用のブラウザでは、正しくサイトが表示されていません。正常に表示するためには、stylesheet対応ブラウザで閲覧ください。

研究内容
アルカン変換触媒

未利用炭素資源の利用は、将来のエネルギー変換の要である。本研究室ではブタンをワンステップで無水マレイン酸に変換する触媒を独創的な剥離法で合成している。

剥離法による触媒調製 (7 KB)

ブタンからの無水マレイン酸合成 (2 KB)

鮮やか！！ミクロの「花」

毎日新聞2000年5月13日、朝日新聞2000年5月31日より

ミクロの世界にカーネーション。電子顕微鏡でのぞいた幻想的な画像「ミクロネーション」＝写真。「花」の正体は、直径約１マイクロメートル（マイクロは１００万分の１）という小さな結晶。飽和炭化水素を有用化合物に変換できるバナジウムとリンと酸素からなる化合物触媒。日立サイエンスシステムズの笠原万里さんと北海道大学大学院地球環境科学研究科の奥原敏夫教授らが、４５０００倍の倍率で撮影した。

課題

生成物の収率の向上（現在の工業プロセスで60%）

当研究室での成果

混合アルコール中での剥離-還元触媒で収率70%以上を達成
I君が最近、選択性の高い触媒を発見