スイスアルプス野外実習　2017年度実習報告
－－北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習－－
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スイス実習・9/7


午前：観測結果発表会(9:30 LFW E13室)
午後：大村纂教授[IAC-ETH]　夕刻Heinz Blatter教授宅を訪問
本日のできごと



午前では，昨日から取り組んでいたデータ解析の結果発表会が行われました．
少ない時間の中，どの班も内容の濃いプレゼンテーションでした．
観測したデータがどのような結果であったかを皆で共有しました．


午後からは世界的研究者でありETHの名誉教授である大村纂教授の講座を受けました．
大村教授は気候変動における氷河の変化について熱く語ってくださいました．
学生からの質問にはとても丁寧に答えていただき、大変勉強になりました。


講義の後は8月28日午後に授業をして頂いたHainz Blatter教授のお宅にお邪魔しました．
すべての実習プログラムを終えた皆の顔は充実感でいっぱいです．


Hainz教授の手料理をたくさんいただきました．とてもおいしかったです．
お家も庭も部屋もお洒落で，さらにご飯は美味しく，気分上々！


実習で打ち解けた仲間たちと火を囲みながらパンを焼いたことは，とても楽しい思い出になりました．
このパンの焼き方にはその人の性格が出るのですが，皆のことが分かってきたからこそ，面白いものがあります．


夜遅くまでHainz教授のお宅で楽しんだ後，1時間かけてチューリッヒに戻る予定が，電車に乗り間違えてしまい，日付変わってからチューリッヒに到着…
皆の背中からは疲れが感じられます…

文責　髙木 毬衣

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