スイスアルプス野外実習　2017年度実習報告
－－北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習－－
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スイス実習・8/30


午前：Kleine Scheidegg (09:03) → Untere Grindelwald (09:42)　→ Untere Grindelwald氷河へ
午後：Untere Grindelwald（15:47）→ Kleine Scheidegg（16:20）
本日のできごと


クライネ・シャイデックのホテルにて、モルゲンロートとアイガーのコントラストがとても綺麗でした。 天気良し、朝食おいしい、みんな元気！ってことでこれからウンター・グリンデルワルド氷河へ。


グリンデルワルドに着きました！観光地の街並み。 ありとあらゆるところに鈴やナイフ、グリンデルワルド限定Tシャツが売っていました。 昼飯を買い、ウンターグリンデルワルド氷河行きのケーブルカーに乗りました。


杉山先生から氷河の後退、白岩先生から氷河周辺の地形、地質構造の説明を受けました。 地図を見て現在地と目的地の確認をしました。


スイス実習において初めての野外ランチ。パンとチーズとハムを食べました。 この時初めてアプリコットとスイスのモツァレラチーズ、サラミの美味しさを知りました。


あともう少しで目的のレストランです。雄大な景色を観ながら楽しくハイキング～。 下にはグリンデルワルドの街並みが見えます。


ウンターグリンデルワルド氷河です。杉山先生と白岩先生から氷河とその周辺の地形についての説明を受けました。 融解水の流れる音がとてもよく聞こえました。毎年氷河の末端が後退しているらしく、それによって周囲の石灰岩質の崖が崩壊しています。 隣のレストランも安全な場所に移動してきたらしいです。


帰りのケーブルカー、スイスのイメージに合った曲と共に皆写真撮影に熱中しています。 ウンターグリンデルワルド氷河まで往復4時間程の学びと発見が多いハイキングでした。

文責　黒﨑 豊

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