スイスアルプス野外実習 2013年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・9/12

午前:Rhone氷河での観測結果発表会
午後:講義 III : 大村纂教授 [ICA-ETH]

本日のできごと

[各グループの準備の様子]

発表日は当日の朝まで各グループとも準備に追われ、 中には天に祈りを捧げるものも現れた。


[プレゼンの様子]

それでも皆なんとか準備を終え、眠たい目をこすりながらプレゼンの場へ移動。  プレゼンテーションでは4つの班に分かれて発表を行った。 •GPSを用いた氷河の高度変化について(斉藤、シェリフ) •アルベド測定結果について(山本、大橋) •氷河末端の測量(小長谷、丸山) •氷河湖の挙動(連続写真と水圧測定)(前田、富安、藤田)

[お昼休みに寝るメンバー]

どの発表も実りある議論が行われ、大変有意義な時間となった。 ただ、その代償も小さくはなかった。

[大村先生へ花束を渡している時の様子]

午後は、大村教授による講義が行われ、主に太陽からの日射が気候に与える影響と 日射観測の重要性についてのお話がなされた。 質疑においても学生からの質問に丁寧に答えていただき、非常に興味深くまた大変勉強になった講義であった。

[最後に全体でとった集合写真]

講義後は本プログラム最後の行事としてハインツ•ブラッター教授よりご自宅でのパーティに招待された。 ブラッター先生自身の手作り料理とおいしいお酒を頂き、大変楽しい会となりました。 (特にジャガイモのパイはじゃがいも好きの筆者の心をわしづかみにした)
文責  シェリフ多田野 サム

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