
	スイスアルプス野外実習　2011年度実習報告－－北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習－－

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観測レポート

スイス実習・9/2

終日：Rhone氷河にて観測実習夕食後：データ処理・解析、観測打ち合わせ、スライドショーなど本日から3つの班に別れての実習に。他の班ではGPSによる測量と、氷河表面のアルベド測定を行っています。私の班は、平川先生の下で、氷河後退後の地域の植生や、コケ、地形の調査を行いました。スタート地点は1818年に氷河があった所から。胸高直径計測中。古くに後退した地域のほうが、新しく後退した地域より木の太さが太くなってます。調査後半はひたすら山登り。先生！速いです！健脚すぎです！やっと氷河が見えました。つかの間の安堵感。ここからもまた長かった。疲れたあとはワインとチーズチーズフォンデュ（？）みんな心配していましたが、思いのほか美味しかったです。しかし具がパンだけとは日本人にはきついものがありました。チーズチーズフォンデュのおかげでみんな楽しくなっていましたね。楽しい夜は長かった。おやすみなさい。文責　　蒲山　裕起

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