GSES Photography Contest 2017
2018-03-01環境科学院では、学院での研究活動について構成員相互に、また広く社会一般に知っていただくことを目的に、環境科学院写真コンテストを毎年実施しています。
このコンテストでは、環境科学院・地球環境科学研究院に所属する教員および学生、PD等を対象に、研究活動中の風景や研究対象、 実験や作業風景、活動スナップなど環境科学院での研究にかかわる写真を幅広く募集し、環境科学院広報委員会での審査により各賞を選出いたします。
今年は15名から53作品のご応募を頂き、厳正な審査の結果、以下の7点が2017年の受賞作品に選出されました。受賞作品は、環境科学院正面ロビーに展示されます。また、応募作品は環境科学院紹介パンフレット等の広報写真として掲載される予定です。
最優秀賞
「さあ、行こう」山本淳博氏(地球圏科学、M2)
『アルゼンチン・ペリートモレノ氷河で先輩と2人きりの観測の様子です。GPSなどを用いて氷河の上を歩き回りました。』
優秀賞
「Mighty step into vast tundra」Shakhmatov Ruslan 氏 (地球圏科学、D1)
『Fieldwork in tundra requires covering of long distances over moist terrain on foot. Stunning view. (Chokurdakh, Russia)』
優秀賞
「雪中松柏」松下 侑未 氏 (地球圏科学、M2)
『トマムに設置してある気象観測測器のメンテナンス中のひとコマ』
優秀賞
「トゥスニンケ—願い事の神様—」渡辺 充 氏 (生物圏科学、M2)
『木の実を食べる様子が願い事をしているように見える事から、エゾリスはアイヌ語でトゥスニンケカムイと呼ばれていたようです。』
カバーフォト賞
「Walking along the beach with the sea wind」ZHOU JINGHUI 氏 (環境起学、M2)
『Last year, I took the course of field work integrated environmental geography. We went to Tokachi and the beach near the Tokachi. In the photo we are looking for a good point to measure with the simple measuring equipment.』
カバーフォト賞
「寒い冬に備えて」内田 健太 氏 (生物圏科学、D3)
『秋のエゾリスは寒い冬に備えてご多忙です。いつもは樹上にいるリスもこの時は地面を忙しく走り回ります。暖かそうな巣材です。』
カバーフォト賞
「真空系」藤元 もも 氏 (環境物質科学、M1)
『真空系のメンテナンスをしている様。』