ワークショップ「森林樹木の生活史制御：気候帯間の比較解析に向けて」"Life History Regulation of Forest Trees: Towards Cross-Biome Analysis"

　
進行する環境変化のもと、森林がどのように変化していくのか予測するためには森林樹木の生活史の制御メカニズムの理解が不可欠である。本ワークショップは、熱帯・温帯の気候帯間の共通性と相違に注目して、分子レベルから群集レベルに及ぶ生活史比較解析の基盤情報を共有し、国際的な連携研究ネットワークを提案することを目的とする。

日時：２０１１年９月２日（金）９時〜１７時半
会場：北海道大学大学院地球環境科学研究院　大講堂D201
使用言語：英語

　　　−−参加費無料です。当日会場にお越し下さい−−


趣旨説明：企画者

セッション１　繁殖と遺伝構造
Yu Yun Chen（国立東華大学・台湾）
上谷　浩一（愛媛大学）
宮崎　祐子（岡山大学）

セッション２ 機能的形質と個体群過程
I Fang Sun （国立東華大学・台湾）
片渕　正紀・黒川　紘子（東北大学）
石井　弘明（神戸大学）

セッション３ 群集と多様性
Stuart Davies（スミソニアン熱帯林研究センター・米国）
正木　隆（森林総合研究所）
Shawn Lum（国立教育研究所、シンガポール）

企画者：
甲山隆司・飯田佳子・佐竹暁子・柴田英昭・日浦勉・原登志彦・小池孝良（北海道大学）

主催：北海道大学・北海道大学グローバルCOE「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
後援：グローバル・ランド・プロジェクト札幌拠点オフィス

 告知ポスターPDF (2.2MB)