グローバルCOEプログラム「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
北海道大学大学院環境科学院/農学院環境資源学専攻

IFES-GCOE グローバルCOEプログラム 「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」
         北海道大学大学院環境科学院/農学院環境資源学専攻

−IFES-GCOE 人材育成プログラム 海外研究者招聘のご案内−

世界的に著名な河川生態学者であるStanley Gregory氏をGCOE
(人材育成プログラム(e)海外研究者招聘)でお招きし、10月に以下の内容でワーク
ショップ・現地視察を開催いたします。
Gregory氏のご専門はstream ecologyですが、米国オレゴン州での自然再生事業の現
状に関しても色々なお話が聞けると思います。
大変貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

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River and floodplain restoration in the US and Japan
- Current accomplishment and problems, and future directions -


招聘者:Stanley V. Gregory (Oregon State University, USA)
Gregory氏は主に魚類を対象とし、物質循環、水域や氾濫原の構造と機能および復元
に関する研究を行っています。
アメリカでも有数の研究林であるH.J.AndrewsにおけるLTER(Long term ecological
research)では水域生態学分野のリーダーを務めていらっしゃいます。

【ワークショップ】
日時:10月22日(木)および23日(金)の午後
場所:農学部中講堂
22日はGregory氏に講義形式でこれまでのご研究などに関してお話していただきます。

23日は日本人からも研究発表を行い、シンポジウム形式といたします。

23日の研究発表会で発表いただける大学院生の方は、勝又(kikat"at"for.agr.hokudai.
ac.jp)まで、以下の内容をご連絡ください。 (※"at"を@に変換)
応募締め切りは10月2日(金)までとします。

 ・発表タイトル
 ・発表者氏名(連名の場合は、発表者に○)
 ・概要(5-10行程度)
 ・連絡先

  注:発表人数によって講演時間、発表者等を調整する可能性があります。ご了承
ください。

【現地視察】
10月24日 標津川再蛇行区
10月25日 釧路川
10月26−28日の間は岐阜県に移動し、自然共生研究センターを訪問し、センター
スタッフと木曽川を視察する予定です。

なお、道内での現地視察に参加したい方は、勝又(kikat"at"for.agr.hokudai.ac.jp)
までご連絡ください。
岐阜に関しては人数により同行可能な可能性があります。ただし、旅費は道内も含め
て自己負担となります。
応募締め切りは28日(月)とさせていただきます。
詳細に関してご質問等がある方は、中村(nakaf"at"for.agr.hokudai.ac.jp)までご連絡
ください。
※メールアドレスの"at"を@にご変更ください。

関連ウェブサイト:
Stanley Gregory氏
http://fw.oregonstate.edu/About%20Us/personnel/faculty/gregory.htm
自然共生研究センター(岐阜県)
http://www.pwri.go.jp/team/kyousei/jpn/index.htm

プログラム

ポスター(7MB)pdf

以上

中村太士

〒060-8589
札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学大学院農学研究院
森林生態系管理学研究室
TEL 011-706-2510

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