スイスアルプス野外実習 2016年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・9/2


終日:Rhone氷河にて観測実習(氷河までバスで移動)
夕食後:データ処理・解析、観測打ち合わせなど

本日のできごと


今日から調査本格始動です。GPS、アルベド、河川の3班に分かれて調査開始です。
観測地点まで向かう途中のムーラン。落ちたらクレバスより恐ろしいそうです。



アルベド班は氷河上でアルベドを測定します。今回は氷の濁度を測定するために、氷のサンプルも採取しました。


帰りはクレバス帯にどっぷりはまり、なかなか帰れず。上から見るとルートは一目瞭然ですが、氷河上で正しい道を選ぶ大変さを体感しました。


GPS班はこれまでデータを取ってきたところと同じ地点を探して歩き回ったようです。
文責 溝口 芽衣

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