スイスアルプス野外実習 2013年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・9/2

スイス連邦工科大学にて講義を受講
午前:講義I : Prof. M. Funk / Dr. A. Bauder [VAW-ETH]
午後:講義II : Prof. H. Blatter [ICA-ETH]

本日のできごと


スイス到着後2日目!!スイスの街中を走るトラムに乗って、これからスイス連邦工科大学(ETH)に向かいます。



ETHに到着!!立派な佇まいで、日本の大学とはまた雰囲気が違いますね。 まずは、観測に向けて氷河の一般的な知識を身につけるために、水理水文氷河学研究所や大気気候学研究所で氷河の研究をされている教授の講義を受けました。


午前は、M. Funk先生の講義です。スイス山岳氷河の体積変動や氷河湖形成による水の流出被害など、氷河学の基礎的な内容についてわかりやすく講義していただきました。


午前の講義を終えて、お昼は先生たちと一緒にETHの食堂へ!!サラダバーからハンバーガーやパスタまで、メニューも豊富でおいしくいただきました。


昼食を済ませ、午後からはH. Blatter先生の講義です。氷河の流動力学について教えていただきました。日本語がお上手で講義も楽しく受けることができ、みんなも積極的に質問していて、とても有意義な時間だったと思います。


講義終了後、夕食の時間まで余裕があったので、みんなでチューリッヒ郊外のユートリべルクという山まで行ってきました♪


山頂の展望台からは、チューリッヒの街が一望でき、その奥にはアルプスの山々も見渡すことができました。


この景色にも癒されたことですし…明日からのフィールドワークみんなで頑張ります!!
文責  丸山 未妃呂

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