スイスアルプス野外実習 2011年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・9/1
午前:Kleine Scheidegg (8:03) → Belvedere Furka (13:00)
午後:Rhone氷河にて観測実習
夕食後:観測打ち合わせ、スライドショーなど
本日は半日掛けて移動。電車に揺られ、寝たり起きたりしながら様々な街を通り抜けていきます。美しい湖や川、氷河地形を窓から見ることができました。
ホテルの前にあるテーブルで昼食に。パン、ハム、チーズ、サラミ、うまい!そして大量!
アイゼンを装着し、ピッケルの使い方を教わって、いざスイス実習初の氷河上へ!みんなテンション上がってます!もっと大きなクレバスもたくさんありスケールの大きさに感動しました。
簡単なロープ使った救出の方法も教わりました。実際に使うことのないことを祈るばかりです。
氷河の末端近くまで来ました。末端近くは湖になっており、水の中に見える氷のいくつかは浮いているんだとか。この湖の効果で融ける速さがさらに加速しているそうな。
実習の後は、シャワー…はあ、日本の湯船が恋しい…と思っていたら今日は素晴らしいバスタブが!ダビデ毛利君、満喫しています。疲れを癒して明日からの本格的な実習に備えよう
文責 蒲山 裕起
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